少し前までここはシークレットガーデンと呼ばれたこともありました。
今はオーナーに見放され空の鉢がたくさん目立ちます。
それにもかかわらず冬の間姿を消していたシダ類は何事も無かったかのように頭を持ち上げ成長しています、高い塀に囲まれた日陰が好みなのでしょう。
一時はたくさんの白い花をつけたカーラは一つか二つの蕾。
飛び種してきた芥子の花は今年も咲きました。
雑草は抜かずにそのままにしておきます、小さなピンクが可憐です。
土の部分が少ないこの庭も少し土を掘り返すとすぐに匂いを嗅ぎつけ小鳥がやってきます。
もう少し手入れをしていかないとただの荒れ庭になってしまいそう。