五月

2016-05-03 | 田舎のガーデン

 1日おきに晴れたり曇ったり安定しない空模様です。

イギリスの田舎の事情は知らないがここフランスの田舎では月に2度ほど郵便配達員がスーパーやDIYショップの広告を郵便受けに入れていく。
人里離れた我が家にも毎日黄色いヴァンでトコトコやって来るのです。
フランスの郵便局のガソリン代は途方もないに額に違いありません。

 

 季節によっては薄目の電話帳程の厚さの広告の束が置かれていくことがあります。

これは少ないほうです。
ほとんどは即座にゴミ箱行きとなるが時々それらを見ながらフランス語を覚えたり、
これらの広告を見て買い得品を買い回る人が果たしているものやら、野中の一軒家に住んでいるとウインドウ ショッピングも簡単にできないのでこんなカタログを見て購買計画を立てるのか、15年ほどここに住みこの宣伝媒体はわずかに縮小気味な気がします。

 

 豆が花盛り、これがピンクや黄色だったらなんと華やかだったろう。

 

全てが同じ形で丈夫そうな豆、どこかGMフードではないかと疑ってしまいます。

きっとそうに違いない。

 

その畑の脇にはこんな花が群生。 

 

去年の秋にばら撒いたニゲラ の花は開きそうでまだ開きません。

 

ラヴァテラは左右のブッシュに追いやられ少し元気がありません。

 

赤のつる薔薇はあまりの直射日光で完全に枯れてしまったけれど

このピエール ド ロンサール と キモノ はどうやら根づいたようです。

 

アジサイも半分枯れかかったけれどこのぶんだったら再生しそう。

 

丈夫なミントは刈っても刈っても必ず現れます。

 

 麓の村の藤は色褪せ老木の趣き。

 

 

 

 

 

コメント (4)