ラグラッスに行ってきた、
家からは車で小一時間かかるがラグラッスに着く頃になるとせまい渓谷に挟まれまったく違った景色になってくるのです、
村のカフェにはコスモポリタンな雰囲気の様々な人たちがいて適度に庶民的で
スカルキャップをかぶったオリエンタル人にもフレンドリーな村です。
村の中心に流れる川では服を着ている方が恥ずかしくなるような気がする
光景はまるでセザンヌの水浴の絵に出てくるような時が流れていました。
前夜はどうやらジャズの演奏があったらしく宴のあとがあちこちにみえました。
小さな村だけれどかつての裕福層が建てた大きな家が立ち並んでいます。
大木とも言える立派な夾竹桃が素晴らしい。
前回2010年は修道院の中庭に特設ステージを設置したが
今回は雰囲気は減るけれどサッカー場となりました、
先週の大雨でグラウンドがぬかっているらしくステージの設置は二日も遅れています。
今日はマドリッドでツアーを終えたダンサーが電車でやってくるのです。