巡礼の地

2012-09-09 | Weblog



ここのところの天気のよさとは逆に家の中はちょっとした嵐が停滞していました。

しゃべりだすとしばらくはとまらないお客様が三泊滞在されようやくお帰りになったところです。

帰り際でさえキッチンで三十分以上は話しが進みいざ外に出ても車にはなかなか乗り込まずさらにそこで十五分、

さあ車のドアを開けて片足を入れたと思ったところでそのまま十五分程立ち話。

ようやく静かな我が家にもどったところです。

 

そんな中 Saint Bartrand de Comminges まで出かけてみました。ここはスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の中継地として多くの巡礼者が訪れる丘の上の村です

観光のピーク時は過ぎたのでしょうゆっくりと見てまわることができます。


 

 

ロマネスク教会

           

           

 

大聖堂

 

なぜかこの村には手作りの人形が納屋の開き窓に飾られています。

 

 

 

 

          

 

            

 

 

 


ベッドヘッド

2012-09-05 | Weblog

 

 

夏はまだ去ったのではなく少し止まっていたのでした。

 

牛小屋の壁に付いていた餌を蓄えて与えるフィーダーが数メーターあったのです。

ボクのアトリエの手すりに使った残りをベッドヘッドにすることにしました。

素材は樫の木なので磨けばきれいな木目が出てくるのはわかっていたのですが何年もの間のワラや牛の唾液やらでさわるのが気味が悪い程のものを決心してサンディングマシンをかけてみました。

一回目でみごとに汚れはとれ後は磨くだけです。

 

このフィーダーは重さがかなりありしっかり固定しないと頭の上に落ちたとしたらたいへんなことになるでしょう。    

        



              



 

 


薄曇りの日には

2012-09-02 | Weblog

                

 

 

大工仕事は材料が見つからず一休みです。

九月に入った途端に衣替えをしなくては寒さがこたえます、あの夏の暑さはウソだったかのような変わりよう、インディアンサマーが待ちどおしいです。
 
そんな薄曇りの日は縫い物がいいでしょう。
プレイヤーズチェアに付けるブレイドは自分で作るしかありません。
パールを使ってフリンジにしてみました、これでは白すぎるので生地と同色の緑色系で染めてみようと思います。
 
 
 
 
 

                

 

 

 

 

ダイニングルームの食器のドレッサーはあまりに陰気くさいので中にトワルドジュイを張って生気を与えます。




狩りの解禁

2012-09-01 | Weblog

 

            

サラダ用にと思いトマトを採りにいったところ1キロ半程も採れてしまいました。

ここは四、五年ほど前まで隣人に貸していた馬小屋があったところです。

その小屋を撤去し馬糞だけが残りそこからたっぷりの肥料を吸収したチェリートマトが毎年採れます。

あまりに小さいのでコンフィは面倒かなと思いトマトソースにしてみます。

 

 

 

 

九月の一日、土曜日はどうやら猟が解禁になったようであちこちで銃を持った男達や同じ数の犬が走り回っています。