Tilapia

ティラピアが食用になっていることは知っていたがこれまで食指は湧かなかった、
大手のスーパーにもフィレが出回ってきたので試しに買ってみました。
タイのような味だということでチョリソで味をつけてみたのです。
白身は堅く崩れにくくフライパンで焼くのにはいい魚でしょう。
味はといえばタイに比べると無しに等しい。
次回はというともう買わないでしょう。
その後ネットで調べていくとある養殖場では汚水の中で飼われているらしいということがわかり
この頃はどんな魚を食べていけばいいのか悩むところです。

昭和の帯

30年ほど前に買っておいた古い帯があることに気がつき探し出してみました。
昭和初期頃の物だろうか大きな花柄と派手な婚礼用の鶴が入った柄です。
アームチェアのカヴァーにしてみようかなと思います。
着物や帯は柄や色が日本独特な色なため
ほかの生地と合わせるのが難しいです。

花ざかり

去年より一ヶ月は早くやってきたこの暖かさこのまま春になるのか気になるところです、
木に緑の葉が付いていないのにこんなに暖かくて気味が悪いくらいです。
ユーフォービアも桜も水仙も花盛りです。

クッキー二種類

二種類の違ったクッキーを焼いてみました。

10日ほど前に焼いたビスコッティは
フランスではクロッカン　オ　アマンド、Croquant aux Amandes　というそうです。
バターがまったく入っていないため出来上がりは石のようにかたいクッキーです。
バターが入らない小麦粉のお菓子というものは
どこか素朴な味で小麦そのものとアーモンドの味がひろがり後を引くものです。
バターが入っていないのでつい安心して食べすぎたりもします。




バターがたっぷり入っている小麦粉のお菓子はさくさくと軽くこれもいくつでもいけそうです、
バターの分量を考えると個数限定を守ってていかなくてはなりません。
このクッキーの良いところはオートミールが入っていることです、
オーツは毎朝食べているので常備していますが、
干しアプリコットと薄力粉が戸棚に無く
干しレイズンと全粒薄力粉で代用してみました。

ナショナル トラスト

ここのところいい天気が続いています、こんな日は郊外に出かけるのが一番。
三月からオープンし始めたナショナルトラストの一つ サリーにある　Polesden Lacey に行ってきました。
ここには大きな森もあり犬も楽しめる所です。



この家の最後の持ち主は1910年代頃から社交界で有名だったMrs. Greville
ロイヤルファミリーをはじめ政治家、有名人が日毎集まりパーティーを楽しんでいたようです。










格調高いインテリアは当時リッツホテルの内装デザイナーによるものだそうです。












南向きの庭からは霞がかかりまるで初夏のような暖かさ。




週の半ばはリタイア組が多くそれほど混雑していません。





ローズガーデンはようやく芽が出始め初夏にはみごとなアーチになることでしょう。




チューリップのような花が。





ここにもヘイゼルナッツの花が。




古いロールスロイスで乗り付ける人も。