◆オイシス／もっちもちきなこ◆

毎年この時期になると発売になるこちらなのだけれど、やはりその他のもちもち（もっちもち）シリーズと同じく、「もちもち」から「もっちもち」になっているのだった。内容的には以前と特に変わりなく、もちもち食感の生地の中にきなこクリームが入っておりり、周りがきな粉パウダーでコーティングされているパンになっているのだけれど、やはり、「もちもち」から「もっちもち」になっただけあって、以前よりももちもち感が強くなっているような気がするのである。以前も充分なもちもち感ではあったものの、より強く。それにしても中のきなこクリームが相変わらず美味しい。来月のもっちもちシリーズも楽しみな所だ。

◆マルシェ／洋梨デニッシュ◆

「マロンデニッシュ」と共に買ったこちら。「和」のような「洋」のようなほっくりとしたテイストだった「マロンデニッシュ」に対し、こちらは「洋」でフルーティなテイストになっているのだけれど、食べてみると「マロンデニッシュ」にも負けず劣らずの美味しさと食べ応えで非常に美味しかったのである。同じデニッシュ生地に、微かに洋酒の風味がする程よい甘さの洋梨のコンポートがとにかくたっぷりと乗って（入って）いるのだけれど、お味は勿論、食感の方も柔らか過ぎず固過ぎない何とも絶妙な具合でデニッシュ生地とのバランスもよいのだった。気に入った故次回は普通？のパンの類を買ってみようと思う。きっとアタリの筈。

◆マルシェ／マロンデニッシュ◆

自転車でお散歩中に今迄通った事のない裏路地に入ってみた所、何やらよい香りがした故その先へ進んでみるとパン屋さんが。こんな所に！！と思い、ガラス張りになっているお店の中の様子を恐る恐る？伺ってみると、小さなお店ながら所狭しと色々な種類の美味しそうなパンが並べられていた故迷わず入ってみる事にしたのだった。お店に入るや否や外に居た時よりも更によい香りがし、何気にアタリ？な様子。例によりどのパンにするかで迷いに迷ったのだけれど、今回はこちらの「マロンデニッシュ」と「洋梨デニッシュ」（そちらの方はまた後程に）にしたのである。２種類共デニッシュやん。何せ、デニッシュ好きなものですから。見た目的にもマロンがたっぷりと言う具合なのだけれど、食べてみると、これまた中にもマロン（とマロン餡）がたっぷりで、マロン好きにはたまらない食べ応えのあるデニッシュになっているのである。デニッシュ生地はほんのりと甘くしっとりしていながらもサックリとした食感で口当たりもよし、大粒のマロンとマロン餡は甘さ控えめで優しいお味、何処を食べてもマロンに当たると言う隙のなさで非常に美味しいのだった。パン屋さんのパンでも市販の袋パンでもフィリング（中身）が少な過ぎてガッカリする事が度々あったりもするのだけれど、こちらのデニッシュに関しては全くそのような事もなし。大満足★「洋梨デニッシュ」の方にも期待したい。

◆サンダルフォー／パイン＆マンゴージャム◆

ずーっと探していたこちらのジャムを出先にて発見。めでたし。サンダルフォーの定番のジャムは近所のスーパーでも置かれているものの、こちらのジャムは置いてあるお店が殆どなかったりするのである。何故なのやら。そんなこんなで、発見した際には嬉しくて仕方がなかったのだった。今回はサンクゼールのクラッカー（１口サイズで食べ易い）と共に食べてみたのだけれど、マンゴーの濃厚な甘さとパインの爽やかな甘酸っぱさが程よく調和されており、少々残されている果肉の食感もアクセントになっている具合で非常に美味しかったのである。マンゴーとパインの組み合わせには余りイメージがなかったりしたのだけれど、何気にイケている。と言うか、全然イケている。ベーグルにも合わせてみようと思う。

◆丹波黒豆入りどら焼◆

以前も同シリーズのお抹茶のどら焼を買った事があるのだけれど、何気に美味しかった故こちらの方も買ってみる事にしたのだった。しっとり柔らかな食感の生地の中にお上品で程よい甘さの粒餡が入り、その餡の所々になかなか大粒の丹波の黒豆が入っているのだけれど、これまた何気に（と言うか完全に）美味しくて、スーパーで普通に売られているどら焼とは到底思えないお味になっているのである。それなりの和菓子屋さんでそれなりのお値段で買ったどら焼でもいざ食べてみると、「めっちゃ普通やな。」と思う事が度々あると言うのに。更に気に入った★

◆エスカーダ／コレクターズエディション２００７◆

香水は大好きでもう何本持っているか分からない（ミニチュアも入れると４０種類程はありそう）故、気になる香水があっても極力買うのは控えている（控えざるを得ない）次第なのだけれど、こちらのセットは頂いたのである。エスカーダの香水は限定のモノも含め３本程持っているのだけれど、２００３年の「イビザヒッピー」以降のモノは持っていなかった故非常に嬉しいと言うものだ。こちらのセットは２００３年限定「イビザヒッピー」２００４年限定「アイランドキッス」２００５年限定「ロッキンリオ」２００６年限定「パシフィックパラダイス」２００７年限定「サンセットヒート」の計５本のミニチュア（４ml）が入っているのだけれど、何れもジューシー且つトロピカルな甘い香りでとてもよい香りなのである。個人的には２００７限定の「サンセットヒート」が特にお気に入り故早速使わせて頂いているのだけれど。ミニチュアは持ち運びに便利な所もよい。

◆アヲハタ／ダブルベリー＆チェリージャム◆

やはり速攻で食べ終わった「アップル＆シナモンジャム」に引き続き、今回はこちら。こちらは、ラズベリーとストロベリーの２種類のベリーとチェリーが使われたジャムになっているのだけれど、ベリーとチェリーのバランスのとれた甘酸っぱさが存分に発揮されたお味になっており非常に美味しいのだった。「アップル＆シナモン」に比べると比較的オーソドックスなお味ではあるものの、ありそうで案外ない？ベリーとチェリーの組み合わせがよい。こちらは「キリ」のクリームチーズ（１口タイプ？の個包装のモノ）に合わせたり、「カレドショコラ」のカカオ７０％のチョコレートに合わせたりして食べたのだけれど、どちら共かなりの好相性で直ぐさま気に入ったのだった。こちらもまた探して買わなければ。ジャムは何かとよい。

◆チロルチョコ／ミルクヌガー◆

セブンイレブン限定？のこちら。結構前に買っていたものの、何分チロルの新発売ラッシュが続いていたものですから、食べるのに追いつけなかったのである。どんだけ発売されんねんな。とりあえず３連タイプのモノならばスーパーに行くといつでも普通？に置かれている故ちょくちょく買ってお味は知っているのだけれど、チロルのパッケージを集めている（１０円タイプと２０円タイプ、それから限定のパッケージを含めて既に３冊目のファイル（トレカ用）に突入）私としては、是非とも買っておかなければならないと思いまして。お味の方は、まろやかなお味のチョコレートの中にミルクヌガーが入っており非常に美味しいのだけれど、何分ヌガーの存在が歯を痛める恐れがある故気を付けなければならない所だったりもする。パッケージがいかにもチロル（元祖なのだから当然なのだろうけれど）らしくてよい。それにしても今年は限定のチロルが多い。

◆ロッテ／ウィンターズテール◆

某「メルティーキッス」とソックリ（紛らわしさ全開）なパッケージのこちら。「メルティーキッス」の方は毎年買っており、今回も３種類全部を買ったのだけれど、今回から新しく仲間入りの「フランボワーズ」を食べてみた所、私の味覚がおかしいのか何故なのやらマヨネーズのお味がした（あくまでも個人的意見。ちなみにマヨネーズは大好きだったりする）故「ミルク」との食べ比べがてらその横にあったこちらの方を買ってみる事にしたのだった。基本的にベリー系は大好きで勿論フランボワーズも大好きなのだけれど・・・一体どうしたのやら。こちらの方は、滑らかな口当たりのセミビターチョコレートの中に口溶けのよいミルクチョコレートが入っており、周りがココアパウダーで覆われているチョコレートになっているのだけれど、「とろける冬の贅沢」と言うキャッチフレーズ？の通り、お口の中に入れた途端とろけて行く具合なのだった。ま・ろ・や・か★甘さ的にも丁度よく、メルティーキッスの「ミルク」とお味の差は殆どないものの、個人的には若干こちらの方が好みのお味かもしれない。それにしても、パッケージは似過ぎである。

◆美禅／トリートメントリップグロッシー◆

前々から気にはなっていたものの、何気にグロスが苦手（何せ、髪の毛が長いものですから、風が吹いたりすると髪の毛が唇に張り付いてしまい非常に鬱陶しい事になるのである）だったりする私故、買うのを躊躇していたのである。が、やはりよいと言う事で、この時期の唇の荒れと乾燥を防ぐ為にも買ってみる事にしたのだった。こちらの方は、ＩＫＫＯ（美のカリスマ）さんの謎めいたCMでお馴染み？のグロスになっているのだけれど、いざ使ってみてビックリ！！塗った直後は普通？のグロスと特に変わりはないものの、暫くすると唇にすーっと馴染んで行く具合でグロス特有のあの嫌なベタつき感が一切ないのである。なのに艶感は抜群、外を歩き風が吹こうが髪の毛が唇に張り付く事もなし。ま・さ・に「どんだけぇ～！！」だ。何気に最高かもしれない。定番で使っているお気に入りのイヴサンローランの口紅やアナスイの口紅を塗った上から薬指でトントンと優しく乗せる具合で塗っているのだけれど、そうすると相乗効果で更によい唇加減になるのである。ほんまに最高★勿論使用感には個人差があるとは思うのだけれど、私的にはイチオシのグロスだったりする。オススメである。