好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆彼女がその名を知らない鳥たち◆

2020-04-09 | 映画
日本映画専門チャンネルにて録画をしていたこちらをようやく。全体的に重い雰囲気なのだけれど、中盤辺りから突然的にミステリー要素が強まり、そしてその事態に驚かされ、思いもしなかった結末に・・・と言う内容で、観終わった後はどう捉えればよいのか、不思議?な気持ちになってしまう内容になっているのだった。詳細はこちらにて。分かった事と言えば、まるで当たり前かのように、いつも自分の傍に居てくれる人が、実際はどれ程までに大事な存在なのか、それが当たり前だと感じている故ついつい見逃してしまっているけれども、大事な人が居なくなってからそれに気付いても遅いと言う事だろうか。色々と考える。
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◆娼年◆

2019-09-26 | 映画
気になっていたこちらの映画がメガパックにて配信開始されていた故、早速観てみた次第なのである。松坂桃李さん(以下、殿。シンケンジャーの頃から大好きなものですから、ずっと殿と呼んでいる)が主演の映画で、娼夫を演じられているのだけれども、とにかくもう、最初から最後まで、殿が、あんな事やこんな事やそんな事をしている訳で、想像以上なのであった。殿の腰と指が壊れてしまうのではないかと心配になってしまう程の勢いで、超高速で腰と指を動かしているのだけれど、冷静に、女性目線から観させて頂くと、激しければよいと言う訳ではないのではないかと。あれでは痛さの方が勝ってしまうのではないかと。個人的には、激しさは要らない、優しさが欲しい、的なスタンスなものですから(誰も聞いてへん)。特に印象に残ったのは、唯一ベッドシーンがない馬渕英里何さんとのシーンと、西岡徳馬さんと佐々木心音さんとのシーンと、桜井ユキさんとのシーンだろうか。桜井ユキさんとのシーンを観ていると、どう言う感情で抱かれているのかと、悲しくなってしまったり。私が観たのはR15バージョンなのだけれども、映画の方はR18+との事ですから、その違いが気になる所でもある。色々な意味で、面白い映画なのではないか。衝撃的な殿を見た後に、爽やかな殿(シチューのCMとか)を見ると、何となく複雑な気持ちになる。
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◆スイートプールサイド◆

2019-07-17 | 映画
メガパックの中に入っており、気になってお気に入りに追加しつつもなかなか観るタイミングがなかったりしたのだけれど、ようやく。押見修三さんの漫画の実写化で、毛が生えない事に悩む男子と毛深い事に悩む女子のお話しで、ふとしたきっかけから、毛が生えない事に悩む男子が毛深い事に悩む女子の毛を剃ってあげるようになる、と言う内容になっているのだけれど、思春期特有の言葉では言い表せない不可思議な感情などが上手く表現されている具合で、非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。明確な起承転結、と言う雰囲気ではなかったりするのだけれど、個人的には好き系の映画だったりする。
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◆イニシエーション・ラブ◆

2018-12-06 | 映画
先日ケーブルテレビにて放送があった故、録画をしておいたこちら。早速観てみた所、最後の最後に「えっ!!」と思わされる内容で、非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。もしかすると、今後観られる方がいらっしゃるかもしれない故、詳しい事は書かないでおくけれども、同一人物だと思っていた人が、実は別々の人だったと言う・・・。後々思い出して考えてみると、伏線はあったな、となるのだけれど、まさか!!的な。先に映画の方を観てしまったのだけれど、小説の方も読んでみたい。
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◆阪急電車 片道15分の奇跡◆

2018-09-16 | 映画
もう3、4回は観ているであろうこちらの映画なのだけれど、ケーブルテレビの「日本映画専門チャンネル」にて放送があった故、録画をして、またしても観てしまった次第なのである。観ていると、楽しくもあり、淋しくもあり、悲しくもあり、しかし、ホッと出来るような、不思議な気持ちになれる映画で、大好きなのだった。詳細はこちらにて。とにかく、中谷美紀さんが美しく、戸田恵梨香さんと有村架純さんが可愛く、キャストの方々の安定感も抜群で、何気ない日常風景が描かれたお話しではあるのだけれど、場面場面で心にグッと来るセリフが多く、やはり、人との出会いや繋がりは大切なのだと改めて感じさせられる映画になっているのだった。私はなかなか人に本心を明かす事が出来ないし、自分自身で解決しようと考えてしまう性格故、余計にしんどくなってしまうのかもしれない。
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◆グレムリン・グレムリン2◆

2017-05-01 | 映画
今更?ながらグレムリンにハマってしまい、2枚組DVDを購入の巻。それはもう、ギズモが可愛くて可愛くて、大好き過ぎる余り、買って以来、毎晩寝る前に、ギズモの可愛いシーンだけを抜粋し、観ていたりもする始末なのである。本編はもう2回ずつ見ており内容は分かっている故、とりあえずはギズモを欲して止まない自分を抑える為の秘策と言うか何と言うか。もはや、可愛いギズモのシーンだけを編集したいぐらいの勢いでもあるのだけれど、今の所は早送りをして何とか耐え凌いでいる次第なのだった。最近では、ギズモの物真似(声真似?)をしている所を自らボイスメモで録音し、そのデータを周囲の人に送り付けると言う、謎の行為(迷惑行為以外の何物でもない)を実行していたりもして。春の陽気の仕業で頭がおかしくなっているのかもしれない。いや、春の陽気の仕業でもなく、1年中頭がおかしいと言う噂でもあるのだけれど。私の好きなギズモは、「グレムリン」だと、サンタさんの帽子を被って電子ピアノを弾いているギズモ、ビリーに机の上に乗せられて歌を歌っているギズモ、お水が掛かってバタバタしているギズモの背中から毛玉(ギズモの分身?)がポンポンと飛んでいるギズモ、怪我をして頭に包帯を巻いて貰っているギズモ、ストライプを退治する為に車に乗って運転をして覚醒しているギズモ、「グレムリン2」だと、お爺さんが亡くなって喪中?の腕章をしている悲しそうなギズモ、ラボにてカゴから出た際に若干のドヤ顔でダンスをしているギズモ、頭に赤いはちまきを巻いて点火された槍(鉛筆)を持って構えているギズモ、とかだろうか。もっともっと色々あるのだけれども、特に好きなのはこれらのシーンなのである。飽きるまで毎晩見続ける予定だ。いや、多分飽きないだろう。ギズモLOVE。
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◆Wの悲劇◆

2016-11-17 | 映画
大好きな映画で、もう何度も観て内容も分かっているのだけれど、何故なのやら定期的に観たくなってしまうのである。何と言うか、最後のシーンが絶妙な切なさで、淋しくなるのだけれども、その淋しさとは真逆の強さ?も同時に感じられるような、不思議な雰囲気になっており、其処が好きなのだった。勿論、物語全体も好きなのだけれども。詳細はこちらにて。何かと決別をする時、人はどのようにして、取る物と捨てる物を見極めるのだろうか。何かを手に入れれば何かを失う、全てを手に入れる事は不可能だと分かっていても、いざそうなる事を考えると、躊躇せずには居られないと言うものなのではないだろうか。例え、目指している物が明確だったとしても、私には潔く行動に移す事は出来ないだろう。いつも何かに迷っている。
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◆高校教師/もうひとつの繭の物語◆

2016-10-31 | 映画
溜まりに溜まっているHDDの中身を整理しようと思い、スクロールしていた所、録画をしたままでまだ観ていなかった映画が結構多かったりもした故、少しずつ観て行く事にするべく、先ずはこちらから観てみる事に。桜井幸子さんのドラマ版は大好きで、もう何度も観ていたりするのだけれど、遠山景織子さんの映画版は初めて観るのだった。ケーブルテレビにて、ドラマ版の方は割と頻繁?に放送されていたりするものの、映画版の方は滅多に放送されなかったりもして。ドラマ版と同じく、先生と生徒との恋愛になっているのだけれど、映画版の方がより刹那的であり、ラストがハッキリとしていて分かり易く、観終わった後に何とも言えない気分?気持ち?にはなるものの、全体を通しては非常に面白いのだった。桜井幸子さんも物凄くお綺麗だったのだけれども、遠山景織子さんもこれまた物凄くお綺麗で、1シーン観る毎に「どんだけ綺麗ねん!!」と思わずには居られなかった次第なのである。詳細はこちらにて。好きになった人に対して、私は自らガンガン押して行くタイプでは全くない故、好きになった人に対してガンガン押して行けるタイプの人は凄いなと思うのだけれど、それ以前に私は、いつも何処か冷静と言うか、自分自身をも客観視してしまうと言うか、自分自身に対しても相手に対しても、熱めの温度では居られない事が多かったりもする故、難しい所なのである。好きな事には変わりないのだけれど、万が一何かがあった際などに悲しい結末になる事が怖いからなのだろう。と、この映画を観ながらそのような事を考えてみたり。
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◆アリス/ヤン・シュヴァンクマイエル◆

2016-10-24 | 映画
大好きな映画でもう何度か観ているのだけれど、ケーブルテレビでの放送があった故、録画をしておいて観た次第なのである。全体的に不思議な世界観と言うか、独特の雰囲気であり、時折挟まれる台詞(心の声、的な?)以外は台詞と言う台詞もなく、物語は淡々と進んで行く訳なのだけれど、主演の女の子がお人形さんのようでとにかく可愛く、しかし、映像や音声は其れに相反するような形で滑稽であったりグロテスクであったりなど、よい意味でチープだけれども妙なリアリティーが感じられる具合で、非常に面白いのだった。明確なストーリー展開になっている訳ではない故、観る人によっては退屈だと感じてしまうかもしれないものの、お好きな人はお好きなのではないかと思われる。詳細はこちらにて。その他の作品もまた観たくなった。
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◆愛の渦◆

2016-03-05 | 映画
少し前?にケーブルテレビの映画のチャンネルで放送があった故録画をしておいたのだけれど、早速観てみた所、思っていた以上?にハードな内容だったりしたのである。近頃何気に池松壮亮さんが気になる存在だったりするものですから、観てみようと思ったのだけれど、ほんとに殆どお洋服を着ている時間がなく、ほぼ裸、もしくは裸にタオル1枚、と言う姿だったりもして。しかしその姿もまたよい、的な。詳細はこちらにて。もしも今後観られる方がいらっしゃる場合、ネタバレになってしまう恐れがある故何なのだけれども、個人的には出会ったその日に、何もその人の事を知らないままで体を合わせると言うのは無理だったりする。出会ったその日だったとしても、何かしらその人の事が分かれば、また考えも変わるのかもしれないのだけれど、やはり、暫く考えてみない事には、無理なのではないかと。体を合わせる事自体は簡単な事だと思うのだけれど、其処に何かがなければ。愛とか恋とか、そう言う単純?な感情だけでもないような。コミカルなシーンもあり、シリアス?なシーンもありで、なかなか面白い内容であった。池松壮亮さんと門脇麦さんのカップル?のシーンがよい。
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