3度目のラデュレ。来年の2月末までこちら(大阪)でも買えるようになっており、非常に嬉しい限りなのである。画像上段左側から「カフェ」「ヴァニーユ」「フランボワーズ」「ショコラ」、画像下段左側から「シトロン」「マロン」「ペタル・ド・ローズ」「ベルガモット」になっており、前回買った際とは中身に若干の違いがある模様なのだった。相変わらず美味しくて幸せになるのだけれど、お箱も可愛くて(今現在3個目)食べた後は小物入れに使っていたりもするのである。普通ならばお菓子のお箱は可愛くても捨ててしまったりするのだけれど、何故なのやら、ラデュレのお箱だけは捨てられないのだった。来年の2月末まで何度通えるだろうか。
「オクマレ」に引き続き、こちら。残念ながら名前を記憶しておらず・・・なのだけれど、お味の方はちゃんと?記憶しており、アップルシナモンの風味とキャラメルのコクと香ばしさが感じられるケーキで非常に美味しいのだった。まいうーY(^○^)Yお味は勿論の事、食感的にもカリカリと滑らかな柔らかさが同時に楽しめる具合でよいのである。私的には「オクマレ」よりもこちらの方が断然好みだったりする。他にも気になるケーキが沢山あった故、また食べてみたいと思う。
イグレックプリュスでは沢山種類のあるコンフィチュールが大のお気に入りなのだけれど、ケーキやパンは買ってみた事がなかったのである。と言う事で、散々迷った後2種類のケーキを購入。先ずはこちらから食べてみる事に。いちばん人気だと言うこちらは、世界の生産高の1%以下にしか満たない事で知られ、幻の豆と言われている純正のクリオロ種のみで作られているチョコレートの「オクマレ」がたっぷりと使われており、いちばん下からアーモンド風味のサブレ・生クリームとオクマレで作られたガナッシュムース・チョコレートのビスキュイ生地・自家製のいき苺のコンフィチュールの層から成るケーキになっているのだけれど、サクサクとした食感で香ばしいサブレと濃厚でマイルドなガナッシュムースに、香ばしいチョコレートのビスキュイ生地と甘酸っぱいコンフィチュールのお味が重なり、いちどに色々なお味は楽しめるのだけれども全体に一体感があり、なかなかの美味しさになっているのだった。見た目から分かるように、何処までもチョコレートなケーキになっているのだけれど、思っていたよりもあっさりとしていると言うか何と言うか、希少な「オクマレ」の特徴らしさは余り発揮されていないようにも感じられる故、其処だけが唯一若干残念な所ではある。
「ハンド&ボディクリーム」に引き続き、こちらは香水になっているのだけれど、クリームと同じくタンジェリン・ベルベットローズ・ムスクがブレンドされた香りになっており、非常に気に入っているのだった。ローズ系の香水は重くなりがちで、下手をすれば自分自身でもその香りに酔ってしまったりもする始末なのだけれど、こちらは重過ぎず軽過ぎずでコクはあるけれどクドくない故よい香りなのである。適度なスイート感があるからだろうか。またしても香水が増えてしまった。
こちらはハンド&ボディクリームになっているのだけれど、タンジェリン・ベルベットローズ・ムスクがブレンドされた香りになっており、アボカドオイルとアーモンドオイルの効果で潤いが得られるようになっているのである。いつも寝る前に手・腕・足に塗るのだけれど、ふんわりと感じられる薔薇の香りとしっとり滑らかな質感が非常によいのだった。塗り易くてベトつき感もなく、何よりも香りの持続が長い故、寝ている間中薔薇の香りに包まれるような具合でアロマ的?な効果もあったりするのである。これからの季節(と言うか、今現在)、超乾燥肌の私にはこのようなクリームが欠かせない次第なのだけれど、使用感もよく香りもよい故、こちらのシリーズの色々な香りを試したいと思っている。
エクチュアのチョコレートは百貨店にも店舗がある故何度か食べた事があるのだけれど、本店に行くのは初めて。「煉」と言うレトロな建物の一角にあるのだけれど、百貨店の雑然とした雰囲気とは違い静かで落ち着いた雰囲気になっているのだった。今回は「ラ・モット」(ビター&ピール)とプラリネ4種類を買ってみたのだけれど、先ずはプラリネから食べてみる事に。残念ながら?画像下段右側の「ヌガー」しか名前を覚えていないのだけれど、画像上段左側が赤に黒?のマーブル模様のハートの形のプラリネ、右側が薄茶に金のラメ入りの薔薇の形のプラリネ、画像下段左側がシンプルな斜め長方形のプラリネ、右側が先程書いた「ヌガー」のプラリネになっているのだけれど、ハートの形のはカシスっぽいお味?でさっぱりとした甘さ、薔薇の形のはマイルドでコクのある甘さ、斜め長方形の形のはマイルドな甘さの中にお塩っぽさが際立ち、「ヌガー」は名前の通りチョコレートではなくオレンジピールとナッツがギッシリ入ったヌガーで、香ばしさと酸味の中にまろやかな甘さのあるお味になっており、何れも非常に美味しいのだった。ハートの形のと薔薇の形のはチョコレート本来の美味しさが際立ったお味と言う印象だったりしたのだけれど、斜め長方形の形のと「ヌガー」はそれぞれの特徴が際立っていると言う印象でお味的にも分かり易いのである。ちなみに、こちらの4種類の中でいちばんのお気に入りはダントツで「ヌガー」なのだけれど、この小ささの中に美味しさがギュッと凝縮されており食べ応えがある所がよいのだった。何れも1個¥300程でパクリと1口でなくなってしまうモノとしてはなかなかのお値段にはなっているのだけれど、やはり美味しさには勝てない。
結構前に買っていたのだけれど、何せ、買い置きしているジャムがオンパレード(随時7種類程)なものですから、なかなかこちらに辿り着く事が出来なかったのである。が、ようやく開ける時期?が来た故早速食べてみる事に。名前の通りプリュンヌ(プラム)のジャムになっているのだけれど、爽やかな甘酸っぱさと程よい果肉感があり非常に美味しいのだった。甘過ぎるとプラム本来のお味が台無しになってしまうと思うのだけれど、プラム本来のお味を損なわずして甘味がプラスされている故全体のバランスがよいのである。毎朝食べている故直ぐになくなってしまいそうだ。
「ロートンヌ」に引き続き、こちら。生地の中に林檎・レモン・さつまいもが使われた、これまた秋らしいパンになっているのだけれど、フルーティーで甘い林檎の風味とほっくり優しい甘味のさつまいもの風味に、爽やかな酸味のレモンの風味が加わって、甘さの中にさっぱりさが感じられるお味で非常に美味しいのだった。またまたまいうーY(^○^)Yフィッセルシリーズは季節により中身が変わるのだけれど、何れも美味しくてお気に入りなのである。適度な弾力はありつつも優しい食感になっている所がよい。
またまた秋らしいこちらのパンは、生地の中に栗・さつまいも・かぼちゃのピュレ・オレンジ・アプリコット・シナモンが練り込まれたパンになっているのだけれど、栗・さつまいも・かぼちゃのピュレのほっくりとしたお味と、オレンジ・アプリコットのフルーティーなお味の中に、シナモンの香りと風味がよいアクセントになっており、1度に色々なお味が楽しめて非常に美味しいのだった。まいうーY(^○^)Yこれ程までに色々なお味が使われていると一見喧嘩をしてしまいそうな気配があるのだけれど、全くそのような事はなく、一体感があり全体的に優しいお味になっているのである。何と言う素晴らしいバランスだろうか。
先日も「タルトタタン」を食べたのだけれど、美味しかった故再度買ってみた所、先日買ったのとは見た目が若干違っていた故載せてみた次第なのである。お味の方に特に変わりはないと思うのだけれど、先日食べた時よりも外に出て来る水分が気にならず(中身の水分が少ないと言う訳ではなく)、林檎のジューシーな美味しさがギュッと凝縮されている具合で大満足なのだった。元々林檎は大好きなのだけれど、どちらかと言うと林檎ジャムが好き(林檎に限らずフルーツはジャムの方が好き)な私故、「タルトタタン」が好みなのかもしれない。