◆娚の一生／西炯子◆

前々から読んでみようと思いつつも、何故か機会を逃してしまい・・・だったのだけれど、映画化されるとの事で、映画化のコーナーに置かれてあった故、ようやく読んでみる事にした次第なのである。色々な意味で、実際には有り得ないであろうきっかけからの始まり故、読み始めには若干の違和感？を感じつつ読んでいたものの、最終的には一気に４巻を読んでしまった程、どんどんと先が気になってしまうお話しになっており、読んでいる間に様々な感情が湧いて来る具合で非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。人には色々な形態があるものの、男性は女性を、女性は男性を求め、生きて行くものなのだろう。

◆資生堂／カトレアリリーミラード２０１４◆

最近お気に入りで、もはやコレしか使っていないのでは？と言うぐらいの勢いの、インテグレートの「ガールズキッスジェリー」の限定色のチェリー＆ベリーなのだけれど、なくならない間にもう１つ買っておこうと思い、お出掛け前に駅に向かう途中の商店街の中にある資生堂のお店に入った所、こちらを発見。何とも綺麗な色合いの入れ物で、テスターとムエットが置いてあった故、シュッと１プッシュしてみた所、何とも言えない、爽やかだけれどもコクのあるフルーティーフローラル？的な香りがふんわりと広がり、物凄くお好みの香りだった故、リップと一緒に直ぐさま買った次第なのである。またしても香水・・・なのだけれど、早速最強にお気に入りとなり、お出掛けの際は勿論、お風呂上がりや寝る前などにも身に纏わせている具合なのだった。ありそうでななかった香りとでも言うのだろうか。ほんとによい香りである。

◆東ハト／ハーベスト・ショコラ◆

大好きなハーベストの新商品。生地にチョコレートとココアパウダー、アーモンドペーストが練り込まれているのだけれど、サクサクとした食感と甘ほろ苦さ、そして香ばしさが合わさって、非常に美味しいのだった。ビターなお味になっている故、大人向けかもしれない。

◆明治／メルティーキッス・香るベリー＆ローズ◆

冬の間は毎日のようにメルティーキッスを食べている程の勢いで、メルティーキッスが大好きな私なのだけれど、ベリーとローズの組み合わせと来たら、もう、食べない訳には行かないと言うもので、見つけた瞬間直ぐさまレジへ直行した次第なのである。テヘペロ。ラズベリーとストロベリーを練り込んだチョコレートにローズの香りが付けられているのだけれど、爽やかな甘酸っぱさの後に現れるふんわりと感じられるアロマッティックな香りがよく、何とも華やかな具合で非常に美味しいのだった。パッケージの雰囲気も物凄くお好みである。

◆若菜屋／栗阿彌（りつあみ）◆

栗続きの今日この頃。心斎橋の大丸にて、栗のお菓子が充実しているお店を発見。栗のお菓子が大好きな私としては、買わない訳にはいかないと言う事で、若干迷った末、とりあえずはこちらを購入。大粒の栗が渋皮付きのままで蜜漬けされているお菓子になっているのだけれど、とにかく栗の風味が抜群で、栗本来の甘味を損なわない丁度よい甘さになっており、非常に美味しいのだった。２個入りで￥５４０と言う、何気にお高めのお値段ではあるものの、栗がお好きな方であれば、大満足出来る事間違いなしかと思われる。

◆ジャンポール・エヴァン／マロン・コンフィ◆

「タンブレ」に引き続き、こちら。前々から食べてみたいと思いつつも、何せ結構なお値段（１粒￥４９７！！）なものですから、なかなか手を出す事が出来ず・・・が、しかし、やはり食べてみたいと思い、買ってみた次第なのである。イタリアのピエモンテ産の大粒の栗をシロップ漬けにしたお菓子になっているのだけれど、濃厚な栗の風味が１粒の中にギュッと、いや、ギュギュッと凝縮されており、程よい甘さとホックリ感で非常に美味しいのだった。マロングラッセ好きにはたまらないお味である。うーん・・・また食べたい。

◆ジャンポール・エヴァン／タンブレ◆

「ビーハッピーＪＰＨ」に引き続き、こちら。ペルー産カカオを使用したショコラムースとビスキュイの組み合わせになっているのだけれど、濃厚なチョコレートのお味の中に感じられるビスキュイのザックリ感と香ばしさがよく、非常に美味しいのだった。シンプルにチョコレートのお味を堪能する事が出来る故、チョコレートがお好きの方にはオススメである。

◆ジャンポール・エヴァン／ビーハッピーＪＰＨ◆

今年のクリスマスのケーキはこちら。マダガスカル産カカオを使用したショコラムースに、イチゴとユズ、シャンパンの３種類のジュレとビスキュイが組み合わさったケーキになっているのだけれど、濃厚なチョコレート感の中に感じられる爽やかなユズの風味がよいアクセントになっており、非常に美味しいのだった。チョコレートと柑橘系の組み合わせは大好きだったりするのだけれど、ユズとの組み合わせは何やら珍しいように思う。かなりお好みのお味である。

◆東京タラレバ娘／東村アキコ◆

「きせかえユカちゃん」に引き続き、こちら。内容的には余り笑っては居られない、笑っている場合ではない、焦りを感じている女性の心理が割とリアルに描かれているのだけれど、そうでありながらも、東村さん特有のギャグ？が所々に織り交ぜられている事から、思わず笑ってしまう具合で非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。自分も含め、人は何かしらの焦りや不安を感じながら日常生活を送っているものだとは思うのだけれど、焦れば焦る程、不安になればなる程、悪い方向へと進んでしまう事が多いような気がする故、私はなるべく焦らないように、不安を感じないように、自分自身に多少の嘘をついてでも極めて冷静に努め、日常生活を送っていたりはするものの、やはり、何処かしらで焦りや不安を感じずには居られないようになってしまっているものなのかもしれない。

◆きせかえユカちゃん／東村アキコ◆

新たに読み始めたこちら。割と最近、何かのテレビを見ていた際に、こちらのマンガの一部分が紹介されており、何気に気になった故、もしかして置いてあるかもしれないと思い、漫画喫茶に到着するなり本棚に直行してみた所、いとも簡単に置いてあった次第なのである。ワァオ！！どうやら随分前から普通？に置いてあった模様。と言う事で、とりあえずは３巻まで一気読みをした訳なのだけれど、お洒落且つ、東村アキコさん特有のギャグ？的な面白要素もちゃんと入っており、非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。早く続きが読みたい。