5周年を迎えられたとの事で、久々にこちらのお店へ。限定のケーキなどは販売されなかったものの、例により、美味しそうなケーキばかりでとんでもなく悩み、悩んだ末、選んだのがこちらの巻。まるでモンブランのようなミルフィーユになっているのだけれど、パイ生地のサクサク感と言い、カスタードクリームのまろやかさと言い、マロンクリームのホックリ感と言い、全体的に一体感のあるお味で非常に美味しいのだった。何コレめっちゃ美味しいやんか!!もしかすると、モンブランより好きかもしれない。
今回食べたのは、こちら。画像上段左端の、ゆずのキャラメルソースが入った「キャラメルゆず」、画像上段右端の、温州みかんのジュレが入った「温州みかん」、画像下段右端の、マロンガナッシュとけしの実の「マロン」になっているのだけれど、何れも特徴が感じられるお味で非常に美味しいのだった。「温州みかん」は11月末までの限定販売(おみかんがなくなり次第終了らしい)との事だった故、無事食べる事が出来てよかったと思う。欲張って、2つ買っておいて大正解である。全然関係ないのだけれど、お笑いの見取り図さんが面白過ぎて、夜な夜な漫才を見ては、かなりの勢いで笑ってしまっている。
「クロワッサン・アマンド」に引き続き、こちら。これまた、まさか、こちらのパン・オ・ショコラを食べる事が出来るとは思っていなかったものですから、嬉しくて嬉しくて。早速食べてみた所、バターのコクと香ばしさにチョコレートのまろやかさが重なり、生地のしっとり感もよく、非常に美味しいのだった。同じく、間違いなく好き系の、パン・オ・ショコラである。
「タルトタタン」に引き続き、こちら。まさか、こちらのアマンドを食べる事が出来るとは思っていなかったものですから、嬉しくて嬉しくて。早速食べてみた所、生地に甘味がじゅんわりと染み込んでいる具合で一体感があり、ナッツの香ばしさも相俟って、非常に美味しいのだった。間違いなく、好き系のアマンドである。
「モンブラン」に引き続き、こちら。サクサクとした食感で香ばしいパイ生地と、甘酸っぱくほろ苦い林檎の組み合わせになっているのだけれど、大人のお味で非常に美味しいのだった。その他のケーキも食べたくて仕方がない。
急遽買って来て貰える事になり、久々(過ぎて、もう一体何年振りなのかすら分からない勢い)に食べる事が出来た、こちらのケーキなのだけれど、今回食べたのは、気になっていたモンブランなのである。マロンクリームと生クリームのオーソドックスなモンブランではあるのだけれど、土台がフィナンシェになっている事で、より一層の一体感があり、非常に美味しいのだった。しっとりとした口当たりがよい。
ほぼ毎日カルピスを飲んでいるぐらいの勢いで、カルピスは大好きだったりするのだけれど、カルピス味のアイスを食べるのは初めて。と言う事で、早速食べてみると、もっちりとした食感でまろやか、しかし酸味も感じられる具合で、甘味と酸味のバランスがよく、サッパリとした口当たりで非常に美味しいのだった。何となく、癖になるかもしれない。
山形県産のすももを使ったジャムになっているのだけれど、爽やかな甘酸っぱさと果肉感を存分に味わう事が出来る具合で、非常に美味しいのだった。例により、スプーンで掬ってそのまま食べてしまっているのだけれど、この調子で行くと、3、4日でなくなってしまうような気がする。
「リュクス」に引き続き、こちら。遂に!!遂にぃ~!!マカロン登場の巻。前々から、何故マカロンをお作りにならないのかと、思わずシェフにお聞きしてしまう程の勢いで、こちらのお店にマカロンがあれば絶対美味しいのになぁ、と、勝手に想像し、とにかくマカロンを熱望していた訳なのだけれど、そのような折、こちらがショーケースの上に!!キャー!!画像左側から、「ビーントゥバーのガナッシュ」「日本酒とマリアージュ」「柑橘とマリアージュ」になっているのだけれど、さすがソリリテさん!!ガナッシュのお味がほんとにほんとにほんとにほんとに美味しくて、もはや、美味しいとしか言えない状態で、非常に美味しいのだった。お店オリジナルのクラフトチョコレートをお使いになられていると言う事で、今後、その他のお菓子にも使われるであろう故、楽しみな所である。是非とも、マカロンを定番商品にして頂けないものだろうか。何せ、激ウマ過ぎるものですから。とにもかくにも、3周年、おめでとうございます!!
「マダム」に引き続き、こちら。2016年に京都の伊勢丹限定で販売されたクリスマスケーキを、プチガトーにして再販されたこちら。シンプルなチョコレートムースになっているのだけれど、ビター?スモーキー?な味わいで、大人のお味になっており、滑らかな口溶けで非常に美味しいのだった。所々に入っている、ナッツの存在感もよい。