◆甘々と稲妻／雨隠ギド◆

「すくってごらん」に引き続き、こちら。前々から気になっており、読もう読もうと思いつつも、今に至った・・・的な具合で、ようやく読む事に。お料理を作る事がメインのお話しになっているのだけれど、誰かの為に御飯を作り、そしてその御飯を食べてくれる誰かが居る、と言う事は、一見日常的で当たり前の事のように思うものの、実は全然当たり前の事なのではないように思えてしまうと言うか、何と言うか。結局の所は、そうする相手が居なければ出来る事ではなく、そうしたいと思う相手に愛情がなければ出来ない事なのだと、そう思わせてくれる具合で、非常によいお話しになっているのだった。詳細はこちらにて。御飯を食べると言う、日常的に、もはや無意識のうちにでもとっているであろう行動だとは思うのだけれども、御飯を食べて笑顔になれると言う事は、実はなかなか難しい事なのかもしれない。

◆すくってごらん／大谷紀子◆

全３巻と言う事で、一気読みをしたこちら。金魚すくいがメインになっているお話しなのだけれど、登場人物も楽しく、何処かほのぼの？とした気持ちになる事が出来る具合で、非常によいのだった。詳細はこちらにて。主人公の男性、香芝さんの変化も面白い。

◆不二家／マカロン２種◆

不二家にてマカロンが販売されている事は知っていたものの、なかなか不二家がなく、食べる機会はないように思っていたのだけれど、梅田の大丸にある不二家にて販売されていた故、買ってみる事にしたのだった。その他のお菓子も買っていた故、とりあえずは期間限定？の２種類を。画像左側から、フルーティーでジューシーな甘味の「林檎」、パチパチとした口当たりで爽やかな甘味の「ネクタースパークリング」になっており、何れも非常に美味しいのだった。その他のお味も気になる。

◆マネケン／キャラメルショコラワッフル◆

見た目からして美味しそうだったこちら。３月限定？のワッフルで、キャラメル風味の生地にミルクキャラメルコーティングがされ、ビターチョコレートが掛けられているのだけれど、ワッフル生地のカリッと感とサクッと感にまろやかな甘味が合っており、非常に美味しいのだった。普段はワッフルを食べる事など殆どなかったりするのだけれど、たまに食べるとよい。

◆神戸屋／ヨンミー・いちご大福風◆

最近は殆ど、このような菓子パンを買う事はなかったりするのだけれど、見つけてしまったものですから、ついつい。奈良県産のあすかルビーのいちごジャム、北海道産の小豆のこし餡、いちごみるく味のケーキ生地、チョコレートの４つのお味（＝ヨンミー）が楽しめるパンになっているのだけれど、フルーティーないちごのお味とまろやかなこし餡のお味とコクのあるチョコレートのお味が合わさって、非常に美味しいのだった。これでお餅（求肥）でも入っていれば、よりいちご大福風に近付くのではないだろうか。ヨンミー（サンミー）のキャラのミーちゃんとやらが、何やら謎めいていて気になる。

◆ジョゼと虎と魚たち◆

「さよならみどりちゃん」に引き続き、こちら。同じく、もう見るのは３回目？ぐらいだったりするのだけれど、やはり、何度見ても面白いと思うのだった。ほんとに強い人など居らず、ほんとに淋しくない人など居らず、皆何処かで、誰かと通じ合って居たいと思っている。人とはそう言うものなのではないだろうか。詳細はこちらにて。切なさとコミカルさが上手く融合されたお話しである。

◆さよならみどりちゃん◆

「スイートリトルライズ」に引き続き、こちら。見るのはもう３回目？ぐらいだったりするのだけれど、何度見ても面白いと思うのだった。もしも好きになった人が駄目男（しかも相当な駄目男）で、悲しい気持ちにさせられたり振り回されてばかりだった場合でも、主人公の女性のように、変わらずにその人の事を好きで居続ける事が出来るだろうか。私には到底無理である。人を好きになると理性的では居られなくなる事が多いであろう故、直ぐさま嫌いになる事は出来ないのだろうし、直ぐさま離れる事は出来ないのだろうけれど、やはり何処かで自分の気持ちにケリをつけるしかないように思うのだ。悲しくておかしくなってしまいそうでも、そうしなければ先には進めないし未来はないように思うのである。しかしそう出来ない、それが人を好きになると言う事なのであろう。理屈だけでは片付けられないのだろうし、一筋縄では行かないのだろう。うーん・・・難しい。詳細はこちらにて。西島さんの駄目男振りも必見である。

◆スイートリトルライズ◆

ちょっと前？にケーブルテレビの映画のチャンネルにて放送されていた故録画をしておいたのだけれど、早速見てみた所、全体的に、非現実的でありつつも現実的であり、何とも言えない不思議な空気感でお話しが進んで行く具合で、非常によかったのである。人は誰しも、その大きさに関係なく、秘密を持っていたり嘘をついていたりするものだと思うのだけれど、秘密が大きければ大きい程、嘘をつけばつく程に、大切な人との間にどんどんと距離が出来てしまい、気が付けば後戻りが出来ない所まで来てしまっている、そう言う事は少なくないように思うのである。例え大切な人が居ようとも、確実に何処かにズレはあり、其処に埋められない淋しさや虚しさがあれば、また違う相手に縋り、淋しさや虚しさを埋めようとしてしまうものなのかもしれない。気持ちが通じていれば大丈夫、とよく言うけれども、結局は体も通じていなければ、体も満たされていなければ、どうにもならない事もあるのだ。何だかんだ気持ちを言葉で表そうとも、体を重ねて感じる事が出来る気持ちには敵わないのではないかと思った次第である。詳細はこちらにて。映像美も必見である。

◆シャトレーゼ／マカロン２種◆

「ショコラコレクション」に引き続き、こちら。画像左側から、爽やかな甘酸っぱさの「いちご」、まろやかな甘さの「マロン」になっており、何れも非常に美味しいのだった。そろそろ新たなお味が仲間入りする頃だろうか。

◆シャトレーゼ／ショコラコレクション◆

例により、マカロンを買いに行った際に見つけたこちら。沢山入っている故当分の間は持つだろうと思っていたものの、１日に２粒程食べていた結果、直ぐ様なくなってしまった次第なのである。画像上段左側から「コアントロー」「プラリッシモ」「ティーシュイーツ」「フランボワーズ」、画像中段左側から「トリュフ・グランマニエ」「ハートパッション」「クロカンティン」「カプチーノ」、画像下段左側から「グリーンティー」「トリュフ・キルシュ」「トリュフ・ウォッカ」「キャラメルラム」になっているのだけれど、洋酒が使われていたりナッツが使われていたり、紅茶やコーヒーが使われていたりなど、１箱で色々なお味が楽しめるようになっており、何れも非常に美味しいのだった。１粒が割と大きめ？のサイズで食べ応えがあるものの、大味ではない所がよい。ちなみに、こちらの中で特にお気に入りだったのが、「クロカンティン」と「カプチーノ」だったりする。また食べたい。