ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

小池能里子創案「心理、性格分析」とそのアドバイス

2018-03-24 00:34:03 | エッセー
これは 「外交型傾向」と「内向型傾向」のテストですが、さてあなたは
 AとBどちらの得点が高かったでしょうか?
  ※解説 ではその二つの形について説明しましょう。
心的なエネルギー(リピドー)が外に向いていることを「外向型」と言い
逆にそのエネルギーが自分の内面に向いている状態を「内向型」と言いますが
これはスイスの学者ユングの説です
              A
☆ 内向性(交感神経優位 緊張しがち)
 孤独型 思考的 挫折感 神経質 感情はおだやか
特長
  一人でいるのが好きで親しい人を少しだけ持つ
  集団の中でもあまり目立たないようにしていたい
  どちらかと言うと劣等感は強い
  シャイでひっこみ思案
  自分の感情を抑えがち
  慎重で他人の気持ちを重んじる
  内に秘めた情熱
  無口でおとなしいが芯は強い
あまり失敗はしないが、チャンスを逃すこともある
              B
 ☆ 外向性 (副交感神経優位、リラックスしている)
       社交的 行動的 成功感 大らか 感情が不安定
   特長 エネルギーを行動にあらわす
      積極的にバリバリと仕事をする
      他人と一緒にいるのが好き
      知らない人でも気にならない
      賑やか好き淋しがり
      他人の意見を素直に受け止める
      友好的
      明るく開放的
☆ 極端な人は無神経、がさつ デリカシーにかける
 

※世間一般の常識では外向型が良いとされていますが、必ずしもそうでは
ありません。学者、研究者、芸術家 、ものづくりなどをする人達は、それに
全エネルギーを集中できるので、むしろ内向的なタイプの方が効率良い
と言われます。また、一概にそうとは言えませんが、外向タイプはど
ちらかと言うとうわっ滑りで、慎重さに欠けている場合もあるようです。
このテストは平均値は出しておりませんが、AとBが同じような得点ですと
「バランス型」と判断できるでしょう。
 良いとか悪いとかではなく、Aの得点が少し多いと「やや内向タイプ」
Bの得点が少し多いと「やや外向タイプ」と判断して下さい。
が、開放的で人間大好きも外交型タイプの特徴です。

 私は久し振りにこのテストをやってみて、以前とほとんど変わって
いなことに気づきました。私は超外向と言ってもよいタイプですが
決してがさつではないし、またデリカシーはある方だと思っています。
 考えるより行動する方が早く、慎重さには欠けていて、自分でも呆れ
ますが、何歳になっても相変らず「お調子者で木のぼり豚」です。
 ご自分がどちらのタイプに近いかを、きっとご理解できたことでしょう。
私の考えは自分の内面を知らなければ、自分をコントロールする事はできないし
また、自分の性格や考え方を知ることで賢くなり、相手の気持ちにも敏感になり
人間関係がきっとスムーズになることでしょう。
になるとや
コメント
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