ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

 目標まで後7冊だけど・・・

2018-03-21 07:18:23 | エッセー
 自分の著書であることをを調べていて、ふと気づいた。
それは確か台湾でも私の本は出版されていたことを・・・自分では著書41冊だと
思っていたが、実は43冊で、目標の50冊まで後7冊ではないか、と思ってちょっと
嬉しくなった。「心情変好的方法」小池能里子原書 星光出版社。1997年7月
   「気分転換のしかた」 明日香出版社 1996年1月


 この本は大変売れて、何とわずが1週間で増刷になり、その頃開店したばかりの
紀伊国屋書店南館に、今では到底考えられないが、心理学コーナーに1年間以上
平積みになっていて、38版になった本だった。
 「元気の出し方」明日香出版社 1997年3月


「目標までたった7冊ではないか」ナーンテ脳天気に考えても、本を読む人が少なく
なり、街の書店がほとんどなくなっている現代だ。
 でもときどき書店に行くと、曜日によっては大変賑やかで、レジには人が沢山
並んでいることもある。人生100歳時代と言われ始めたためか、元気な高齢者の
本がどんどん出ている。しかし、「82歳にして20年前より体調が良い高齢者」
なんておそらくいないはず。そう考えればかなり説得力があるはずだけど思う
けれど、最近全然お呼びがない。誰からも驚かれるほど元気な自分になれたのは
さまざまなノウハウがある。今最も書きたいのは、少々おこがましいが
  「長生きしても、楽しく、明るく、介護されずに生きるための百科事典」
のような内容の本だけど・・・「私を見ればかなり説得力あると思うんだけどなあ」なーんて自画自賛しているが、世の中そうそう甘くないようだ。
 でも希望は捨てないことにしようと思っている。

コメント
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