ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

心の持ち方で生き方が変わる。お米の実験から

2018-04-05 05:53:19 | エッセー
 1月15日、ビンに入れて同じ分量と水を入れたまったく同じ条件で、プラス
とマイナスの言葉をビンに張った。今回は「好き」と「嫌い」にして、それを
毎日手に持って、「大好きよ」とか「大嫌い」と言葉をかけて約2か月半。
その結果がこの昨日撮った写真で、「好き」ははじめとまったく変化なく水は
キレイに澄んでいる。ところは「嫌い」は黒カビが生えて、水は濁っている。

 私がこの実験はを始めたのはおそらく20年以上前からで、何度も行っていたが
毎回お米が隠れる程度に水を入れたが、今回は水を沢山入れてみた。
 この方法は指導していた30代のビジネスマンが教えてくれ、私は興味を持ち
それをすぐ始めたのを知って彼はこう言った。「僕は今までこの方法を数限りなく
人に話したが、今まで実際にやったのは先生を含めて3人だけでした。でもそれは
僕が最も尊敬できる人でした」と。その頃彼は作家志望で、私の愛読者だったが
現在も一流企業である「ミスター00(会社の名前)」と言われていた青年を
ありありとまざまざと思い出した。

 この実験結果は過去に著書3冊に書いたが、「単なる物質でしかないお米が
私のかける言葉により、お米に大きな影響を及ぼしている」のは、明確な事実だ。
 これは指導中のクライアントに、大変インパクトが強いので、何度もくり返し
行った。それにしても・・・心の持つ力の大きさは計り知れない。
 実は今回は自分のためにも行ったが、もしもあなたが、悲観的思考
ネガティブな考え方の持ち主なら、それらが自分の行動や、体にどんなに悪影響を
及ぼすがを、ご理解頂きたいと思う。まして私達は「心も身体も命もある動物」
なのですから・・・と、実は自分にも言いきかせている。

コメント
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