ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

若々しい素敵な草笛光子さん

2018-04-15 03:56:58 | エッセー
 先日の読売夕刊をの記事を見て、「年齢を隠さないで自然体で生きる」草笛さんの
言葉に私はハットしそして、「何と素敵な生き方なのだろう」と感動した。
 誰でも少しでも若く見られたい、と思うのがホンネで、中高年と言われる世代に
なると、10歳ぐらい若いのは当然のようで、最近はみんなきれいで若々しいと思う。
 でも、草笛光子さんのように大女優で美しい人は、多分別格なのではなかろうか?
その存在感は大きく、あまりにも有名で年齢も隠せないからこそ、もしかしたら割り
切れるのかも知れない。でもふつうの女性は誰にも年齢も分からないから、人情的
には「実年齢より少しでも若々しく見られたい」と思うのは、ごく自然な「女心」
ではなかろうか?

若さだけで美しいのはほんのわずか、何もしないでも美しい期間は実に
短い。「その後の自分の取り扱い方によって、その見た目の年齢差」は、大きく
変わるのだ。身の回りを気にしてケアする人と、そうでない人の落差は大きい。
 故に心ある女性達は、ありとあらゆる術を使って、いろいろやるのだろう。
もしもまったく何もせず自然体でいたとしたら、白髪ぼうぼう、シワ、シミ、たるみ
はでき放題が厳しい現実だ。草笛さんのような大女優は、きっとそれに見合った
相当のケアをなさっているので、あの美しさと若々しさを維持できるのだろう。

 私はビビッドエイジング研究家として「心身とも若々しく健康で、死ぬまで介護
されず、女性らしく生きる」ことを追求している。絶えず考え工夫し研究しているので
新しい情報をキャッチし、それらを即取り入れ実践している。
 ある女性は私の顔を何度も触りながら「ホント、まるでベビースキンね」などと
言って、魔女年生まれで木登り豚の私を喜ばしてくれた。
 朝起きてから、眠る寸前まで私の努力は続いているが、その成果がすぐ現れる
から楽しくて継続できる。75歳の時目じりのシワが薄くなったときは、大感動だった
が、3か月ほど前ある方法を続けたら、目の下のちりめんシワも最近ふっくらしてきた。
 高齢になった現在でも、プチ整形なしでまあまあ満足できる状態をキープしている。
その工夫したノウハウは実に沢山あり、それらを今細々と指導する以外は、発信する
ことができないので残念でならない。これは広告の写真だが、もしも100歳まで生きる
としても、誰でもこんなオバーさんにはなりたくないでしょ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする