※ 再投稿 これは著書の一部ですが、タイトルは不明です。
「セルフ・ヒーリング法」を創案したのは、過去に心身医学を学んだ経験や
ヒーラーになってからますます強く感じた「60兆の細胞の一つ一つに意識がある」
と、どうしても信じざるを得ないような、私自身の体験が元でした。
それは毎朝瞑想をした後、インドの先生からいただいた、私だけのマントラ
(呪文)を唱えながら、体の部分に意識を向けると、たとえば足とか、背中など
その部分が、うごめくような、ざわめくような感覚を受けるのです。
また右手の薬指を骨折した時や、左手を火傷したときになどに、その箇所に意識
を集中し、「ごめんね。痛い思いをさせて、早く治ってね」と対話をすると、驚く
ほど確実に早く回復するのです。また、全く同じような病気で入院治療しても、回復
する人と、そうでない人との治療効果に違いがあるということを、学会や研究会など
でつぶさに聞いたりする度にその感を強くしたのです。

その頃カウンセリングに来ていた、ある大学病院の整形外科に勤める若い女医さんにも
「自分が担当だった患者さんが、それほど重症ではないのに突然亡くなった」と言う話
も聞きました。後でその病院にスタッフが「何故突然亡くなったのだろう」と、その患者
さんについてカンファレンスしましたが、結論はその患者さんは、まったく生きる意欲が
なかったのではないかと言う結論に達したそうです。
その事例なども、私なりの「細胞意識説」を証明してくれるような思いでした。
治療意欲がないのが、なぜ死に結びつくかは、心もまた(150億あると言われる脳細胞)
細胞そのものであり、細胞もまた「木登り豚」で、励ましたり、慰めたり、感謝されると
ヤル気になるのですが、無視したり、怒ったり、文句ばかり言うと、ヤル気がなくなる
のです。一言で申し上げると、つまり「心も体もすべて細胞である」と言う証明ではない
かと、私は考えています。しかし学者ではない私が、それらを実際に解明することは不可能
でした。でも、「心のアンチエイジング」川上正巳著(講談社)を読んで私の考えは間違って
いないことを、改めて実感できたのです。それらを要約すると…

人体には60兆の細胞(3万種類のタンパク質)があり、それらはいろいろな種類がある。
(皮膚、筋肉、神経など)それらはお互いに会話しながら、うまく協調して働いているので
体全体の調和が保たれている。会話=情報交換 また細胞の中には遺伝子が沢山あり
(何十万種類)、その遺伝子もそれぞれ会話している。時には膨大な数の細胞と、遺伝子の
「会話」がうまくいかないことがある。その「会話」が滞ると=老化になり、「会話」が
乱れると=病気になる。細胞の増殖が滞ると、傷が治りにくくなったり、いろいろなところが
老化したりする。また反対にやたらに細胞が増えると、ガン細胞になるが、そのアクセルと
ブレーキ役がRNA(遺伝子のコピーで、遺伝子に似た物質)である。

私はこれを読んでおぼろげながら感じていた、体の中の細胞さん達のことが、自分なりにかなり
明確になりました。それは私自身が年齢よりも健康で、いつも元気なのは、私自身の体への心の
使い方であると信じています。そのためか、どこか体を悪くしても、怪我をしても、信じられない
くらい本当にすぐに回復するのは、自分自身で体感していますし、周りの人も驚いている事実です。
ですから、私は申し上げたいのです。ご自分の心の持ちよう(使い方)で、いつでも健康で
明るくラッキーな人生になるだと言うことを…そんな意味では、やさしく、どこでもできる
「セルフ・ヒーリング法」は、「ご自身の心と身体の中の全細胞さん達との対話」ですから
ぜひともお勧めしたいと思っています。私は今朝も体の中にある60兆の全細胞さん達に
「今日も一日元気で働いて下さいね」と、お願いしました。そんなとき細胞さん達からは
「分かりました」と、まるでざわめくような応答がくるのです。
そのため私は、体の中の全細胞さん達が、すべて愛しくてなりません。
注 「セルフヒーリング法」は10年ほど前に私が創案した「心身両面への癒しと活性化法」
です。紙面では正確にお伝えするのは難しいのですが、確か二冊の著書で紹介しました。
個人指導ですが「セルフ、ヒーリング法」だけでもご指導は可能です。
「セルフ・ヒーリング法」を創案したのは、過去に心身医学を学んだ経験や
ヒーラーになってからますます強く感じた「60兆の細胞の一つ一つに意識がある」
と、どうしても信じざるを得ないような、私自身の体験が元でした。
それは毎朝瞑想をした後、インドの先生からいただいた、私だけのマントラ
(呪文)を唱えながら、体の部分に意識を向けると、たとえば足とか、背中など
その部分が、うごめくような、ざわめくような感覚を受けるのです。
また右手の薬指を骨折した時や、左手を火傷したときになどに、その箇所に意識
を集中し、「ごめんね。痛い思いをさせて、早く治ってね」と対話をすると、驚く
ほど確実に早く回復するのです。また、全く同じような病気で入院治療しても、回復
する人と、そうでない人との治療効果に違いがあるということを、学会や研究会など
でつぶさに聞いたりする度にその感を強くしたのです。

その頃カウンセリングに来ていた、ある大学病院の整形外科に勤める若い女医さんにも
「自分が担当だった患者さんが、それほど重症ではないのに突然亡くなった」と言う話
も聞きました。後でその病院にスタッフが「何故突然亡くなったのだろう」と、その患者
さんについてカンファレンスしましたが、結論はその患者さんは、まったく生きる意欲が
なかったのではないかと言う結論に達したそうです。
その事例なども、私なりの「細胞意識説」を証明してくれるような思いでした。
治療意欲がないのが、なぜ死に結びつくかは、心もまた(150億あると言われる脳細胞)
細胞そのものであり、細胞もまた「木登り豚」で、励ましたり、慰めたり、感謝されると
ヤル気になるのですが、無視したり、怒ったり、文句ばかり言うと、ヤル気がなくなる
のです。一言で申し上げると、つまり「心も体もすべて細胞である」と言う証明ではない
かと、私は考えています。しかし学者ではない私が、それらを実際に解明することは不可能
でした。でも、「心のアンチエイジング」川上正巳著(講談社)を読んで私の考えは間違って
いないことを、改めて実感できたのです。それらを要約すると…

人体には60兆の細胞(3万種類のタンパク質)があり、それらはいろいろな種類がある。
(皮膚、筋肉、神経など)それらはお互いに会話しながら、うまく協調して働いているので
体全体の調和が保たれている。会話=情報交換 また細胞の中には遺伝子が沢山あり
(何十万種類)、その遺伝子もそれぞれ会話している。時には膨大な数の細胞と、遺伝子の
「会話」がうまくいかないことがある。その「会話」が滞ると=老化になり、「会話」が
乱れると=病気になる。細胞の増殖が滞ると、傷が治りにくくなったり、いろいろなところが
老化したりする。また反対にやたらに細胞が増えると、ガン細胞になるが、そのアクセルと
ブレーキ役がRNA(遺伝子のコピーで、遺伝子に似た物質)である。

私はこれを読んでおぼろげながら感じていた、体の中の細胞さん達のことが、自分なりにかなり
明確になりました。それは私自身が年齢よりも健康で、いつも元気なのは、私自身の体への心の
使い方であると信じています。そのためか、どこか体を悪くしても、怪我をしても、信じられない
くらい本当にすぐに回復するのは、自分自身で体感していますし、周りの人も驚いている事実です。
ですから、私は申し上げたいのです。ご自分の心の持ちよう(使い方)で、いつでも健康で
明るくラッキーな人生になるだと言うことを…そんな意味では、やさしく、どこでもできる
「セルフ・ヒーリング法」は、「ご自身の心と身体の中の全細胞さん達との対話」ですから
ぜひともお勧めしたいと思っています。私は今朝も体の中にある60兆の全細胞さん達に
「今日も一日元気で働いて下さいね」と、お願いしました。そんなとき細胞さん達からは
「分かりました」と、まるでざわめくような応答がくるのです。
そのため私は、体の中の全細胞さん達が、すべて愛しくてなりません。
注 「セルフヒーリング法」は10年ほど前に私が創案した「心身両面への癒しと活性化法」
です。紙面では正確にお伝えするのは難しいのですが、確か二冊の著書で紹介しました。
個人指導ですが「セルフ、ヒーリング法」だけでもご指導は可能です。