ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「世界心理学会」で発表した小池能里子のアドバイス

2018-12-25 06:04:12 | エッセー
  ☆ 行動しなければ実現できない 
 「いつもプラスの自己暗示や、良いイメージを描いていればそれらは実現する」
と言われていますが、それは決して間違ってはいません。
ある目標をもち、くり返し行うイメージトレーニングや、プラスの自己暗示は
私達の水面下の潜在意識にインプットされ、いつの間にかその方向に導かれると
言われていますし、行動を起こすための原動力になるのです。
 でも、実際に行動を起こさずに、毎日いくら良いイメージトレーニングや
自己暗示ばかりくり返しても、それは「机上の空論」でしかありません。

 現実に世の中は、そうそう甘いものではありませんので、実現への近道はまず
「行動を起こすこと」が最も大切です。それは、絶対に必要であり大前提ですが、くり
返し行った前述の方法は、潜在意識がだんだん味方になり、意識では考えていなく
ても潜在意識は絶えず、水面下で絶えずアンテナを張っていて、その情報やチャンス
に敏感になってくるのです。さらに希望が芽生えて、ヤル気が出て、それらが実際の
夢に近付ける大きな力となるのでしょう。実際にそれらを体験した人の話を聞いたり
それに関する書物を読んだり、ご自分なりに工夫することが、だんだん楽しくなって
くるはず。

 まず、実際に「動く」ことこそ、目標が成就するための近道であるのは、間違い
のない事実です。長い人生を歩んでいる私ですが、何か思い立つとすぐに行動を
したので、それらが目標実現への最も近道でした。
 たとえそれがどんな些細なことでも、夢や願望があるのとないのとでは「心の密度」
が違ってくるはず。すると今までとは気持が大きく変化し、毎日がいきいきして
楽しくなってくることでしょう。これはどんな環境でも、年齢でも変わりません。
 83歳の私がまだ夢や目標があるのです。そのため、心が老化しないのでしょう。 
同じ毎日なら、夢や希望や目標などがあった方が、人生は絶対に楽しいはず。
これはほとんどの願望を実現した、経験者の私だからこそお話できる真実です。
 あなたも1歩踏み出して、心豊かな人生を歩もませんか!
また、その達成感、世の中にこれほど、素晴らしいものはありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする