★私は長年そう生きてきたけど・・・
また心理学的に考えても、強い願望や目標は、個人の潜在意識を通り越して、宇宙にあると言われる「集合的な無意識」にインプットされ、その集合的な無意識(神、宇宙霊などとも言われる)からの応答により、その方向性が示唆され、その目標が達成できるプロセスになると言う。つまり論理的思考や、心理的な理論を超えて、強く望んだことは必ず実現できる、と思っても良いのではないだろうか?そう捉えると、唯何となく生きている人と、ハッキリした目標や、願望を持っている人の差は、明らかに違うように思う。いくら強く望んでも、そのための努力をしなければ、実現はしないはずだが、希望があると、そのための努力が楽しくなり、少しづづでも必ず向上していくはず。そのために、私は過去の願望はほとんど実現できたのだと思っている。
「自分の心の力」が、自分の人生に大きく関わっているのは確かで、明確な目標がある毎日が、ハリのあることは事実だと思っている。私自身は高齢になった今でも、自分の明確な目標はあるので、そのために、楽しい努力が継続できるのかも知れない。でも・・・それは自分が健康でなければ不可能だ、年齢による体力の低下や、加齢現象そして今現実に起きているめまい症状、私はこれを何とか乗り越えて、自分の夢を実現させたいと思っている。84歳にして心のエネルギーが落ちないのは、絶えずインナーヴォイスが「まだ大丈夫、もう少しがんばって」と囁き続けるので、実は少々困っているけれど。
それはもしかしたら、守護霊様「18歳結核で死亡、色が白く、中肉中背、声が低い頭の良い男性」が、夭折した自分の夢を私に託しているのかも知れない。(これは50年ほど前、その頃霊能詩人として有名だった竹内てるよ先生に観て頂いた。から次から次へと目標を設定し、そのすべてを実現できたが、時には「自分の情熱のブラックホールへ吸い込まれるような」恐怖すら感じたことすらあった。それに比較すると現在の目標は穏やかだが、でも、これ程遣り甲斐のあることはない。向上心を持ち、知的に、これからの人生を歩んで行きたいと思っている。高齢者でも、こんなメンタリティの持ち主をいる、まだ若いあなた、出来たら「理想や目標がある有意義な人生」を送りませんか!?その方が毎日がきっと輝いてきますよ!
でも、年齢、時代の流れなど、多様性がある価値観や考え方の差があり、それがベストとは言えませんがね・・・