それは顔の「見た目15歳若返る」と言う施術だったが、整形でなくてもある程度は
若くなるのは実感している。でも、写真を見ながら(確かに見違えるほど美しく
若返ってはいるが、肉体的にはどうなのかしら?)と考えてしまった。
実は来月私が学会で話すテーマは、やはり健康と若さについてだが、でもこの広告
は、実際にテクニックだけで、ある程度はキレイになれる証明としては資料になると
感じた。向老期(定義はないが肉体的は40歳代だと私は思っている)になると、ふつう
の人は誰でも、健康で、元気で、若々しくいたいと思うのがごく自然だ。
無論私は40歳代から顔の老化に気づき、色々アンテナを張っていたが、初めて知った
のは、アメリカの「ロルフィング」だったが、日本には顔の老化を防ぐ方法はなかった。
※折込広告に写真 前と後 50歳の女性
もう随分昔のことだが「朝日カルチュア―センター」の依頼で、確か埼玉県の大宮市で
「お顔の若さを保つ方法」を講演した。ということはある意味パイオニアかも知れな
い。あれから40年以上、いろいろ研究し現在の自分を保っているが、でも、あまりにも
顔だけ若いのは不自然だと感じる。少々おこがましいが、不細工で小々デブだが「84歳
にしては私のルックスは上等でしょう」と言えることだ。これは私の実体験だが「75歳
過ぎて目じりのシワが薄くなったこと」で、あれは忘れられないくらい大感動だった。
そのため、高齢でも毎日楽しく、自分を磨き続けられるのだと思っている。
これだけは明言できる事実ですが、「何歳になっても努力をすれば、お顔は若
返る」こと。私が指導して、シワもタルミもなくなった方も沢山いるのです。
ただし努力は必要ですが・・・
60歳女性
お二人とも美しい方ですが、整形をしないで骨などの施術でこれほど変れる
なんてすごいですね。でもそんなテクニックもあるのです。いくら表面のお肌だけお手
入れをしてもそれだけではだめで、私の経験では骨格、頭、口腔内、リンパなど、色々
な方法が必要だと思います。