ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

今朝新聞の折り込み広告を見て

2020-02-18 09:54:58 | エッセー

それは顔の「見た目15歳若返る」と言う施術だったが、整形でなくてもある程度は

若くなるのは実感している。でも、写真を見ながら(確かに見違えるほど美しく

若返ってはいるが、肉体的にはどうなのかしら?)と考えてしまった。

 実は来月私が学会で話すテーマは、やはり健康と若さについてだが、でもこの広告

は、実際にテクニックだけで、ある程度はキレイになれる証明としては資料になると

感じた。向老期(定義はないが肉体的は40歳代だと私は思っている)になると、ふつう

の人は誰でも、健康で、元気で、若々しくいたいと思うのがごく自然だ。

 無論私は40歳代から顔の老化に気づき、色々アンテナを張っていたが、初めて知った

のは、アメリカの「ロルフィング」だったが、日本には顔の老化を防ぐ方法はなかった。

※折込広告に写真 前と後 50歳の女性

もう随分昔のことだが「朝日カルチュア―センター」の依頼で、確か埼玉県の大宮市で

「お顔の若さを保つ方法」を講演した。ということはある意味パイオニアかも知れな

い。あれから40年以上、いろいろ研究し現在の自分を保っているが、でも、あまりにも

顔だけ若いのは不自然だと感じる。少々おこがましいが、不細工で小々デブだが「84歳

にしては私のルックスは上等でしょう」と言えることだ。これは私の実体験だが「75歳

過ぎて目じりのシワが薄くなったこと」で、あれは忘れられないくらい大感動だった。

そのため、高齢でも毎日楽しく、自分を磨き続けられるのだと思っている。

これだけは明言できる事実ですが、「何歳になっても努力をすれば、お顔は若

返る」こと。私が指導して、シワもタルミもなくなった方も沢山いるのです。

 ただし努力は必要ですが・・・

60歳女性

お二人とも美しい方ですが、整形をしないで骨などの施術でこれほど変れる

なんてすごいですね。でもそんなテクニックもあるのです。いくら表面のお肌だけお手

入れをしてもそれだけではだめで、私の経験では骨格、頭、口腔内、リンパなど、色々

な方法が必要だと思います。

コメント
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