東京ドームは一体いつ行ったのだろう?大分以前に亡くなった親友と一緒に
らん展を見に行ったことがあり、物凄く広いのは分かっていた。
でも、足が弱くなり、歩くのがとても遅くなった夫だが、美しく華やかならんを
見るのは、きっと夫の感性を刺激するはずだと思った。
たとえすぐに忘れても、その感覚は必ず大脳を刺激して、その効き目はあるはず。
そんな意味でも、私は夫を楽しませるためにも、いろいろなところへ連れて行きたい
と思つている。沢山で華やか、ゴージャスならんが、まるでオブジェの様ならんの
他にもいろいろなお花や、盆栽、庭、小さな観葉植物などの展示もあり、それらも沢山
売っていた。お花が大好きなので買いたかったが、それを持って帰るのは大変なので
諦めた。夫を連れていると、絶えず体調を気にしたり、顔色を見ていなければならない
大勢の中で絶えず神経を使いながらのらん展だったが、それなりに楽しかった。