ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

メンゼンツモ、ちょっと嬉しかった雪の日

2022-01-06 20:59:48 | エッセー

今年初めて麻雀教室へ行った。外は相当寒かったが、00しようと思うと私は

よほどに悪天候でなければ、必ず実行するタイプだ。

自分の精神的な開放法を色々模索したが、カルチャセンターなどで、良い講座を見つけ

参加しても人数が少ないため一期で閉鎖になったり、面白そうな講座に申し込んだが

定員に満たないため中止になったことも何度もあった。

何も考えずにそれにひたすらのめりこめる、そんな方法が今の私には必要で、そう

できなければ自分が壊れそうで、色々模索して去年の夏から麻雀教室に入った。

場所は下北沢、電車で行くが15分足らず、とても近いし便利だ。

 

まったく初めてだった私は多分10回以上はマンツーマン指導で、鈍感な私もその

ルールを覚え、ベテランの人とも一応一緒にできるようになった。

でも、麻雀はとても奥が深く、得点を良くする方法などまだ分からず、只勝つだけ

に一生懸命だ。休憩をはさんで3時間は相当やり甲斐があり面白い。

一度90歳の女性二人と一緒にやったが、生徒は高齢女性が多いが、時折男性も

参加することもあるが、これなら私でも続けられると思った。

いつも先生が3人いて、分からないと「先生」と声を出すと、すぐに教えてくれるし

とても親切だ。休憩をはさんで3時間、その間に板書もあるが、それを聞いてもまだ

あまり分からない。私は競争心がないので負けても口惜しくないが、昨日は3回勝て

最終回は「メンゼンツモ」で「チートイズ」ちょっと嬉しかった。

 積もった雪の上を滑らないように、(寒さなどなんのその)と駅へ向かった陽気

な私、そんな気分転換が次の元気に繋がるのだ。

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新年の訪問者

2022-01-06 10:46:39 | エッセー

5日は三笠書房の元編集者だったKさんが我が家を訪れたが、時折メールではやり

取りはしているが、コロナなどの他に、彼女が体調が悪く、多分2年ぶりかも知れない。

初めて会ってから多分30年以上経っているのだろう。

※今日の遊歩道に咲いていたお花

私の「リラックスで人生が変わる」(同文館出版)は大変売れたが、その本を文庫化

したいと手紙を頂いた。その後訪ねてきたが、手紙から感じたのは多分中年の編集者

だと思った。ところが驚いたのは、可愛らしいお譲さんだった。

ご縁ができてから、文庫の書下ろしなどで、おそらく10冊近くお世話になっていると思う。

しばらくぶりで会って話が弾んだが、Kさんは大学3年の息子がいるそうだが、やはり

我が家と同じように、昔の親子関係とは大分違うようだ。

この日のおもてなしはは全部手料理にしたが、それも結構時間がかかった、それより疲れた

と感じたのはその後片付けだった。私は下手の横好きだが、ご家族の分も差し上げたが

「とても美味しかった」とお礼のメールで褒めて下さった。今はこの状況なので出版では

ご縁がなくなったが、長いお付き合いなので、知的な若い友人としてこれからもお付き合い

したいと思っている。

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