ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「世界心理治療学会」で発表小池能里子のアドバイス

2022-01-14 08:59:47 | エッセー

 ☆大切な無意識を味方につける

 無意識とは何も考えずに行動すること、例えば朝起きて身支度をして、学校や会社

に行く。歩く、階段を上がる、車の運転をするなど、ごく自然にやっている行動などです。

 無意識(潜在意識)は、水面下から私達を守ってくれる大きな力があります。

例えばお酒を飲んで酔っ払って、全く記憶がないのに、気が付いたら家に帰って寝ていたなども

無意識が自然にサポートしてくれる、大変有難い存在なのです。

※無意識は、意識より計り知れなく大きいのです。

 その無意識を味方にするか、敵にするかによって、人生は大きく変わってきます・

意識を味方にするためには、絶えず「プラス暗示をしたり」「良いイメージを思い描

くこと」が絶対に必要です。たとえば、何か不安なときでも「大丈夫必ず成功する」

「自分はいつも運が良いから安心だ」など、強烈な暗示をかけること。

 また、これから仕事先で人と会うため、緊張しそうなときなどには、その相手の人と

リラックスし商談をしている、自分自身の姿をイメージするなども大変効果的です。

 潜在意識(無意識)はまったく判断ができないので、イメージ体験も、実体験も実

は同じように受け止めてしまうからです。くり返し行うプラス暗示や、良いイメージ

はだんだん潜在意識に刷り込まれ、いつの間にか行動や考え方が変わり、運が良く

なったり、自信がついてきたりすることでしょう。

 ※ リラックスしている状態は潜在意識が活性化していると言われます。

 不安感や緊張感の強い人、何となく運が良くない人は、「何時も事前に無意識に

マイナスの暗示や、イメージをしていた」ことをハッキリと気づくでしょう。

 それを改めたことで、人生が大きく好転したり、性格が変わった指導実例は、カウン

セングルームの指導実例や、沢山の著書の中でも紹介してあり、数限りありません。

 もっともいけないのは眠る前の「後悔と反省」ですので、その時は「明日は必ず

良いことがある、自分は運が良い」など、プラス暗示をしましょう。

 あなたも「意識より何倍も強力な潜在意識を味方」にして、ご自分が望むような人生を

送って下さいね。私自身もその潜在脳力を信じて、無意識を味方にして、比較的幸運で

ビビッドな人生を歩んでいると思っています。

 

 

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