老化するのは防げないが、「特別な病気をせずに健康でいられるか」を、自分の年齢
をたたき台にいろいろ考え、工夫し実行してその効き目を実感している。
現代は昔に比べると相対的に若々しくなり、実年齢の7掛け位の人が多いようだ。
私は体力はなかったが、オールラウンドプレーヤーとして、超忙しかった40歳代から
60歳代中頃まで、よく働き、良く学び、よく遊んだ時代は気力で動いていた。
実は今でもそうだが、心のエネルギーはまったく落ちていない、それはホント困って
いる。「習慣は第二の天性」とも言うが、長年良いと思える習慣は数限りなくある。
※「?」はヒーラーでした
昔娘に「ママみたいに神経が細いと、絶対に長生きする訳がない」と、度々言われ
たが、さまざまな学習をしながら、長年かけて自分を変えた。
「これから自分は一体どんな風に年齢を重ねていくのかしら?」と、ちょっと楽し
いのも事実だ。夫は救急搬送10回色々な病気を併せ持つ、しばらく前からヒーリング
を取り入れ体をケアしている。少々おこがましいが私の尺度では、夫も私も本来の寿命
より、既に10年間以上は長生きしていると思う。
※ちょっと嬉しかった仕事 主婦の友社「ゆうゆう」誌メークモデル 79歳の誕生日撮影
先日買った「老化は治療できる」「ニールバジライ著」を読んだが、大変専門的な
百寿者を対象にした、遺伝子など、体内の細胞レベルの内容だった。
私が日常的に行っている「細胞レベルで自分と対話している行動」は、もしかしたら
老化を治療している可能性もあるのでは?とふと思った。
「エイジポジティブ研究家」としては、命が消える時までビビットドに生きていたい
よぼよぼしながら生きるのは絶対に嫌だ。でも・・・あるいはその逆にも作用できるかも?
と考えたら、何だか気持ちが少し明るくなった。