ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

突然スマホが壊れて

2024-05-26 01:06:54 | エッセー
 買い物に行き家の玄関前でスマホを落としたら、いろいろやっても全く
作動しない。仕方なく下北沢のドコモショップへ飛んで行った.。
 すると、やはり故障したようだ。
  修理するか
  保障があるのでそれを使うか
  新しく買い求めるか
3択があったが、修理すると1週間かkるそうで、少し考えて保証を使う
ことにした。

 現在の私はパソコンの次にスマホが大切で、まして開催したワークショップはスマホにその電話に申し込むようにしたので、とても困るからだ。
こんなことは初めてだが、人生何が起きるか分からない。
明日午後ドコモに同じ機種が届くが、中の記録が入力できなかったらと
不安でたまらない。今地震があり少しだけ揺れた。
 真夜中に「世田谷区立 保健医療福祉総合プラザ」で開く入り口に
掲示する案内板の原稿を書いている。
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朝の瞑想から一日が始まる

2024-05-24 07:01:27 | エッセー
 老体には毎日あまりにも忙しい。そのため昨日は投稿できなかった。
今朝も早朝目覚め朝の習慣をすべて行いながら、ハッと気づいたのは
「私は毎日自分の魂と会話しているから元気なのだ」と言うこと。

 無論身体的は老化症状が顕著だが、この精神性は並ではない。
 アナログな私だけれど、かのサミユル・ウルマンの「青春とは」の
詩より、もっと高いパワーがあると思えるのは、毎日魂と触れ合っている
からに違いない。今日も一日が始まる、「さあ、今日もがんばろう」と
朝から感謝できた。


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シニアスクールの講座で気づいたこと

2024-05-22 03:28:21 | エッセー
 会場は下北沢タウンホール、講師は玉川大学脳科学研究所、所長の医学博士
坂上雅彦先生。タイトルは「2つの「心」を作り出す脳の仕組み」だったので
私はとても嬉しくなった。私にはほぼ理解できたが、なかなか難解で知識が
ない人に難し過ぎたのではと思った。会場は超満員だったが、見渡すと
居眠りしている人が大変多かった。

昔「右脳革命」で大ブームを起こした、日本医科大学教授「品川嘉也」先生が
朝日カルチャーセンターで「右脳俳句」講座があった。
 大変興味がありそれを受講している時、誘われて先生の俳句の会に入った。それ以前から大脳についてはかなり知識があり、先生からもヨーガ指導者の
私の脳波を撮りたいとご要望があった。そのため、日本医科大学の研究室へ
何度か通ってお手伝いしたことがあった。それがご縁で執筆中だった
「私は自分をこう変えたい」(同文館出版)に、先生にお願いして
「大脳の不思議な世界を覗く」の対談ができた。
 超有名教授と対談できた嬉しさは、今でも忘れられないほどだ。
 
 それ以来先生と親しくなり、素人の私が医学的な連載していた時、原稿に
手を入れて下さったりした。大脳についてかなり学習したのは、私の人生に
とって大きな収穫で、生き方も随分ポジティブになったと思う。
 スタートしたワークショップにも、ぜひ心身の全てをコントロールして
いる「脳についても」やさしくお話ししたいと思った。
 そんな意味でも、大変有意義な講座だった。
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ちょっと嬉しかった夜

2024-05-21 06:35:44 | エッセー
 毎日夫に必ず「お昼何食べたい?ごはん、おそば、うどん、パスタそれ
とも?」聞くが、いつものように「何でもいいよ」と答えた。
「何か好きなものを言って、何でも作るから」と言ったら、しばらく考えて「天丼」と言った。(エビと三つ葉のかき揚げにして)と一瞬思った。
間もなく息子の誕生日なので、ちょっとオシャレっぽいシャツを
プレゼントしたい、そのためデパートへ行きたいと思っていた。
 夫を少し歩かせようと思い、たまには外食してデパートのレストラン
街の有名な天ぷら屋さんへ行こうと思った。

 私達夫婦の夕食はビールが主食で、炭水化物は食べないが、ビールを飲んで
天丼を半分づつ食べようと思った。4時半ごろ家を出たが、昼間の新宿は
久しぶりだった。デパートではあまり歩かない夫を待たせて、買い物をして
天麩羅で生ビールを飲んで、天丼を二人で分けて食べた。
 新宿始発の電車はかなり混んでいたが、夫だけ座らせ(梅が丘まで15分
どこも摑まららず立って行こう)と決めた。揺れたらすぐに摑まれるドア
の前に立ち、バランスを取りながら梅が丘まで着いた。この年齢はよぼ
よぼしたり、杖をついている人が増えてくる。私元ダンス教師バランス
を取るのは長けているのだ、やっぱりちょっと嬉しかった夜だった。

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人生100歳時代を実感して

2024-05-20 03:15:59 | エッセー
 先日我が家の1階にあるレストランから、10人近くの人が出てきたが
家に入ろうとした私に、その中の一人に突然声をかけられた。
 すると、昔のご近所さんの方だった「私今日100歳の誕生日で、親戚が
お祝いしてくれたの」と言った。「それはおめでとうございます、お元気
そうですね」と言ってたが、足は少し不自由そうだがとてもお元気そう
で驚いた。後で(写真撮らせて貰えば良かった、残念)と思った。
そして昨日近くのスーパーの入り口で、娘さんと一緒に買い物していて
また会った。そのためお願いして写真を撮らせて頂いた。

その方は昔梅丘駅前で喫茶店をやっていて、とても美人だったが、その頃
中村八大さんなど有名人のたまり場だったそうだ。
 それにしてもまだ一人暮らしで、時々娘さんが来てくれて手伝ってくれ
るので助かるそうだが、会話もきちんとできて、頭もしっかりしていて
(すごいな)と思った。摑まらないと歩けないようだが、お元気そうな
100歳の方を間近で見たのは初めてだった。
 ダンス教師だったので、最後まできれいに歩きたいと努力しているが
これからもよりがんばろうと思った。

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