琵琶湖沿いに建つ落ち着いて静かな美術館に出かけました。
水庭に浮かぶように建てられていてとても素敵な造りです。
砂漠の陽のあざやかなオレンジ色と深く濃い青が印象的、
平和を求めた平山邦夫画伯が描いたシルクロードに関する絵が展示されていました。
いくつかのエリアに分かれていて、
階段を下りていくと茶器の展示もありました(楽吉左エ門)。
”この形でお茶がいただける?” と思うくらい横長でユニークな茶器、
これは作者のセンスよね。
初めて見る焼き物の棗。
漆器のほかにもあったんですね、勉強になりました。
今回は時間が限られていたので、
機会があれば、もう一度ゆっくり訪れたいと思います。
静かな時を過ごした私たちですが、帰りの車中は、とてもにぎやか。
野菜作りの話になったとき、私も聞きたいことが・・・。
”西瓜が2個近すぎて窮屈そうなんだよね。”
と話すと、そんなふうに実がつくのは珍しいと言われました。
でも、ほんとなんだよ。
ピンポン玉の大きさになってから40日が収穫の目安らしい。
もうしばらく待つことにしよう。
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