韮山城跡から見てきた城池親水公園も、いよいよラストスパート。
池の畔に建てられている野鳥観察台。この公園では様々な野鳥の観察もできるようだ。
観察台の横には、そんな野鳥たちを記した案内板もある。(案内板の画像は第1駐車場付近にあった物)
しかし残念ながら、この日撮影できた野鳥は鴨だけだった。
野鳥観察台から見た景色。正面の山が、先ほど上ってきた韮山城跡である。
野鳥観察台の前から、道は更に南へと続く。池を東側へ回り込む分岐を無視して進んで行くと・・・
これ以上進んでしまったら韮山中の方へと下りて行ってしまう・・・という地点までやってきた。
引き返そうとした時、左手側の土塁に階段を発見。何だこの階段は!?とにかく入ってみようぜ!
その階段は林の中へと続いていた。ハイキングコースか何かだろうか?少し進んでみると
急な坂道が・・・いや、斜面と言った方が正しいか。ご丁寧に、ロープまで用意されている。
どうしようか迷ったが、せっかくだから俺はこの斜面を登るぜ!と、その斜面を上まで登ると、道は更に
南の山の方にまで続いていた。このまま進んでも仕方ないので、折角上った斜面を下って公園へ戻る。
そんな無駄に体力を使っただけの林から公園に戻り、今度は城池の東側へ向かう事にする。
城池の南側では、赤く塗られた木製欄干の下を通った池の水が排水口へと流れ込んでいた。
南側の排水口付近から眺める、城池のパノラマ風景。右側に先ほどの野鳥観察台も写っている。
池の東側、すなわち韮山城跡に沿った道は、少し池から離れて一段高くなっている。
季節的に樹木がさみしい。この崖の上が、最初に見てきた二ノ丸や本丸にあたる場所だろうか。
東側の一角に、大きく窪んだ場所があった。ここも堀の一部だったのかな。
そのまま池東側の道を北へ進んで行くと、韮山城跡の斜面に階段が現れた。
この階段は、テニスコート側を通らずに熊野神社まで上っていけるルートだ。
とまあ、おおざっぱに池の周りを見て回って、再び第1駐車場まで戻りました。
これで静岡県東部の城跡を3件ほど訪問しましたが、規模が大きく様々な堀が目を引く山中城跡、
展望台から景色を堪能できる戸倉城跡、そして今回の釣り人で賑わう大きな池を持つ韮山城跡と、
ひとえに城跡と言ってもそれぞれに特色が異なり、まさに三者三様といった感じで面白かったです。
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池の畔に建てられている野鳥観察台。この公園では様々な野鳥の観察もできるようだ。
観察台の横には、そんな野鳥たちを記した案内板もある。(案内板の画像は第1駐車場付近にあった物)
しかし残念ながら、この日撮影できた野鳥は鴨だけだった。
野鳥観察台から見た景色。正面の山が、先ほど上ってきた韮山城跡である。
野鳥観察台の前から、道は更に南へと続く。池を東側へ回り込む分岐を無視して進んで行くと・・・
これ以上進んでしまったら韮山中の方へと下りて行ってしまう・・・という地点までやってきた。
引き返そうとした時、左手側の土塁に階段を発見。何だこの階段は!?とにかく入ってみようぜ!
その階段は林の中へと続いていた。ハイキングコースか何かだろうか?少し進んでみると
急な坂道が・・・いや、斜面と言った方が正しいか。ご丁寧に、ロープまで用意されている。
どうしようか迷ったが、せっかくだから俺はこの斜面を登るぜ!と、その斜面を上まで登ると、道は更に
南の山の方にまで続いていた。このまま進んでも仕方ないので、折角上った斜面を下って公園へ戻る。
そんな無駄に体力を使っただけの林から公園に戻り、今度は城池の東側へ向かう事にする。
城池の南側では、赤く塗られた木製欄干の下を通った池の水が排水口へと流れ込んでいた。
南側の排水口付近から眺める、城池のパノラマ風景。右側に先ほどの野鳥観察台も写っている。
池の東側、すなわち韮山城跡に沿った道は、少し池から離れて一段高くなっている。
季節的に樹木がさみしい。この崖の上が、最初に見てきた二ノ丸や本丸にあたる場所だろうか。
東側の一角に、大きく窪んだ場所があった。ここも堀の一部だったのかな。
そのまま池東側の道を北へ進んで行くと、韮山城跡の斜面に階段が現れた。
この階段は、テニスコート側を通らずに熊野神社まで上っていけるルートだ。
とまあ、おおざっぱに池の周りを見て回って、再び第1駐車場まで戻りました。
これで静岡県東部の城跡を3件ほど訪問しましたが、規模が大きく様々な堀が目を引く山中城跡、
展望台から景色を堪能できる戸倉城跡、そして今回の釣り人で賑わう大きな池を持つ韮山城跡と、
ひとえに城跡と言ってもそれぞれに特色が異なり、まさに三者三様といった感じで面白かったです。
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