なにやらミカンの葉っぱに、小さなアリが留まっているのが目についた。
よく見ると、葉の主脈についた何かの塊を気にしているようだった。
その光景は翌日も続いたため、その正体を調べてみたところ、この塊
実は、ヒラタカタカイガラムシという、植物に寄生する害虫らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4c/2e04b47021aa14f4b8943041a020ba3c.jpg)
植物にとりつき樹液を吸うと、よぶんな糖を排出するとの事で
これを目当てに、アリが周りをウロウロしていたというわけだ。
大きさは、わずか数mm程度。安全ピンの先端と比較。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ba/95f669d5c23a2dd33f23ff9b85f0db94.jpg)
とりあえず今回は、1匹だけだったので良かったけれど
植物の病気の原因にもなりうるそうなので注意が必要だ。