体感型動物園 iZooの姉妹園として、今年の8月、河津に新たにオープンしたKawaZoo。
120種以上、2000匹のカエルを常時展示している、日本最大のカエル専門施設との事で
どんなカエル達に出会えるのか、本家iZooへ行ったことのない自分が見に行ってきた。
カエル館と言えば、2014年に行ったあわしまマリンパークのカエル館が懐かしい。
あちらも常時50種以上と、日本最大のカエル館を謳っていたわけだが、こちらは
単純計算で、その倍以上。はたして、どのくらい違うのか、その差も確かめたい。
河津七滝ループ橋を下って河津七滝の方まで進むと、七滝温泉ホテルの裏にKawaZooが現れた。
以前は天城荘の第2駐車場だった場所だ。丁度この裏が、七滝の内の2つ、大滝と出合滝となる。 →地図←

建物は、受け付け・土産物売り場のある言わば管理棟。様々なカエルが展示されている本館。
西アフリカの森を再現した別館の3棟から成り、それぞれがコンクリートの壁で繋がっている。
建物の周りは駐車場が整備され、普通車を50台くらいは停めておけるスペースがある。(無料)
入館料金は、大人1人1,000円。iZooとの共通入園・入館券ならば、2,500円で双方を利用できるが
距離が10km以上離れており、両方を見て回るとなると結構大変なので利用する際は気をつけよう。
受け付けを過ぎて、生きた宝石 世界のカエルという看板が掲げられた本館へ。
重厚な扉を開くと、すぐ正面に1つの水槽が現れ、その水槽から左右に道が続く。

左側へ進むと、壁側に縦長の水槽が計6つ、島に上下2つずつの計20槽が、ずらっと並んでいた。
とりあえず、入口の前にあった最初の水槽から順番に、展示されているカエル達を見てみよう。
最初のワイド水槽で展示されていたのは、イチゴヤドクガエル。初っ端から、ヤドクガエルの登場だ。

その最大の特徴は、苺のような真っ赤な体。(この色は個体により差が生じる)
手足は濃い青色と、いかにも毒々しい警戒色。プミリオトキシンという毒を持つ。
この種は淡島でも見たが、そちらでは撮影していなかったので、今回が初撮影。
続いて東側の壁にならぶ、6つの縦長水槽を順番チェック。1つ目の水槽では
ヒスイトビガエルが飼育されていたが、これが探してもなかなか見つからない。
ようやく葉っぱの間に、1匹隠れているのを発見!これは・・・わからんわw
トビガエルという名前どおり、敵に襲われると木から木へと滑空するそうだ。

2つ目の水槽には、イエアメガエルと、クツワアメガエルという2種のアメガエルがいる。
クツワアメガエルは、下唇の白いラインが特徴だそうだが・・・こいつが、そうなのか?
観察していたら、前面のガラスをよじ登ってくる活発な個体もあらわれた。
ヤドクガエルとは対照的に、かなり大きく、生息地ではよく目にする種だそうだ。

また緑色の個体だけではなく、茶色の個体も、ここで確認することができた。
こんな感じで、次のPartでも壁側にある残り4つの水槽を見ていきます。
KawaZoo目次 FILE:2へ進む
120種以上、2000匹のカエルを常時展示している、日本最大のカエル専門施設との事で
どんなカエル達に出会えるのか、本家iZooへ行ったことのない自分が見に行ってきた。
カエル館と言えば、2014年に行ったあわしまマリンパークのカエル館が懐かしい。
あちらも常時50種以上と、日本最大のカエル館を謳っていたわけだが、こちらは
単純計算で、その倍以上。はたして、どのくらい違うのか、その差も確かめたい。
河津七滝ループ橋を下って河津七滝の方まで進むと、七滝温泉ホテルの裏にKawaZooが現れた。
以前は天城荘の第2駐車場だった場所だ。丁度この裏が、七滝の内の2つ、大滝と出合滝となる。 →地図←


建物は、受け付け・土産物売り場のある言わば管理棟。様々なカエルが展示されている本館。
西アフリカの森を再現した別館の3棟から成り、それぞれがコンクリートの壁で繋がっている。
建物の周りは駐車場が整備され、普通車を50台くらいは停めておけるスペースがある。(無料)
入館料金は、大人1人1,000円。iZooとの共通入園・入館券ならば、2,500円で双方を利用できるが
距離が10km以上離れており、両方を見て回るとなると結構大変なので利用する際は気をつけよう。
受け付けを過ぎて、生きた宝石 世界のカエルという看板が掲げられた本館へ。
重厚な扉を開くと、すぐ正面に1つの水槽が現れ、その水槽から左右に道が続く。


左側へ進むと、壁側に縦長の水槽が計6つ、島に上下2つずつの計20槽が、ずらっと並んでいた。
とりあえず、入口の前にあった最初の水槽から順番に、展示されているカエル達を見てみよう。
最初のワイド水槽で展示されていたのは、イチゴヤドクガエル。初っ端から、ヤドクガエルの登場だ。


その最大の特徴は、苺のような真っ赤な体。(この色は個体により差が生じる)
手足は濃い青色と、いかにも毒々しい警戒色。プミリオトキシンという毒を持つ。
この種は淡島でも見たが、そちらでは撮影していなかったので、今回が初撮影。
続いて東側の壁にならぶ、6つの縦長水槽を順番チェック。1つ目の水槽では
ヒスイトビガエルが飼育されていたが、これが探してもなかなか見つからない。
ようやく葉っぱの間に、1匹隠れているのを発見!これは・・・わからんわw
トビガエルという名前どおり、敵に襲われると木から木へと滑空するそうだ。



2つ目の水槽には、イエアメガエルと、クツワアメガエルという2種のアメガエルがいる。
クツワアメガエルは、下唇の白いラインが特徴だそうだが・・・こいつが、そうなのか?
観察していたら、前面のガラスをよじ登ってくる活発な個体もあらわれた。
ヤドクガエルとは対照的に、かなり大きく、生息地ではよく目にする種だそうだ。


また緑色の個体だけではなく、茶色の個体も、ここで確認することができた。
こんな感じで、次のPartでも壁側にある残り4つの水槽を見ていきます。
KawaZoo目次 FILE:2へ進む