世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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沼津港深海水族館 2018 FILE:7

2018-11-02 10:20:30 | テーマパーク
沼津港深海水族館の2階、シーラ爺が迎えてくれるシーラカンス・ミュージアムへと突入。

まず最初のベースキャンプ。5年前は様々な両生類が、ここで展示されていたが
現在は、前回ミュージアムの最深部にいたハリモグラが、ここへ移されていた。
しかしこのハリモグラ達、常に丸まってばかりなので、いつ見ても同じ姿だな。
ベースキャンプのハリモグラ 古代の海のシーラカンス
シーラカンスの剥製が展示されているシーラカンスの海は、古代の海として
いつの間にやらプチリニューアル。周囲に古代生物の装飾が追加されていた。

ベースキャンプから、生物の進化研究室へ。
こちらには前回、カエルが展示されていたが、さてさて・・・

今回ここでは、深海スター誕生総選挙なる企画が開催されていた。
エントリーされた生き物の中から、投票でベスト3を決めるようだ。
深海スター誕生総選挙エントリー生物 生物の進化研究室
ちなみに、すでに殿堂入りとなっている人気の深海生物ランキングベスト5
1位メンダコ、2位ダイオウグソクムシ、3位オウムガイ、4位ヒカリキンメダイ
5位サケビクニンとなり、これら生物は今回のエントリーから除外されている。

そんな総選挙の投票結果、1位は1908票中、719票を獲得した、オオグソクムシ
・・・まあ、こいつは1階で既に見てきたので、ここでは特に取り上げずにおこう。

他のエントリーした深海生物が、こちら。って、いきなり水槽の中にマネキンの首が!
ヒトデの仲間、テヅルモヅルをカツラに見立てた展示だ。頭には乗っていないけれどw
テヅルモヅル シビレエイ ヒメカンテンナマコ
その隣には、体の半分以上を砂に潜らせてしまい分かりにくいけれど
今回の総選挙にて、349票で3位にランクインした、シビレエイが居た。
ヒメカンテンナマコは、惜しくも311票で、ランキング4位となった。

オキナエビの水槽には・・・翁のお面、怖っ!肝心なエビは配管の裏に隠れているし!
翁のお面 オキナエビ
顔は見えないけれど、名前の由来となった翁の髭のようなモフモフした毛は確認できる。

総選挙2位のイガグリガニは、栗と共に展示されていた。ヘンテコ生き物エリアで見た
世界最小イガグリガニのオレンジスパイニークラブと比べると、大きさの差は歴然だね。
イガグリガニ ホモラの仲間
駿河湾大水槽にいたテナガオオホモラを小さくした、ホモラの仲間も居たぞ。

他にも色々な生物が居たけれど、一番インパクトが強かったのは
人間よりも大きな、2mくらいあるダイオウグソクムシの模型かな。

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