ハクチョウデッキの上から、水生物園の水鳥たちを眺めていこう。
水生物園から、井の頭池の上に掛けられた、ハクチョウデッキ。

このデッキで囲まれた東西2つのエリアで、それぞれに水鳥が飼育されている。
まず七井門入口に近い、東側のエリアから。こちらでは、カリガネという
雁の仲間に、オナガガモという鴨の仲間の、2種のグループが生息していた。

あと、コハクチョウもいるのだけれど、こいつは反対側のエリアにもいる。
・・・て、この画像に写っているのは、特徴的にオオハクチョウっぽいな。
水生物園の中央付近へ続いている、西側のエリア。こちらにはサカツラガンに、あと画像には
少ししか写っていないので分かりにくいが、シジュウカラガンという頭の黒い雁も一緒にいた。

さらに、こっちのエリアには、つがいのオオハクチョウ用に区切られた一角が。
この隔離スペースでは、オオハクチョウの夫婦が、2018年5月に産まれたヒナたちを子育て中。

ヒナは、もうだいぶ大きく育っていたけれど、まだ羽は灰色だったので、親と見分けやすい。
家族を守るべく、掃除をしにやって来た飼育員さんに対し、羽を広げて威嚇する父ハクチョウ。

飼育員さんを追い払って、悠々と家族の元へと合流する、父ハクチョウ。
父ちゃんスゲー!という眼差しで出迎える雛ハクチョウの、そんな一幕。
以上が、ハクチョウデッキから眺めた水鳥たちの姿だ。
それでは再び、水生物園にある檻を見ていくとしよう。
オオハクチョウ家族の小屋の裏には東屋があるが、そのすぐ先にも1つ檻がある。
この檻では少し前まで、保護されたアオバトを展示していたそうだが、そいつは
富山市ファミリーパークへお引越ししたので現在は、つがいのミゾゴイを展示中。

丸っこい体をしたミゾゴイだが、こいつも動物園の方にいるメンフクロウと同様に
危険を感じると、体を縦に細く伸ばし、木の枝に擬態するという面白い習性がある。
FILE:1へ戻る 井の頭自然文化園目次 FILE:3へ進む
水生物園から、井の頭池の上に掛けられた、ハクチョウデッキ。


このデッキで囲まれた東西2つのエリアで、それぞれに水鳥が飼育されている。
まず七井門入口に近い、東側のエリアから。こちらでは、カリガネという
雁の仲間に、オナガガモという鴨の仲間の、2種のグループが生息していた。


あと、コハクチョウもいるのだけれど、こいつは反対側のエリアにもいる。
・・・て、この画像に写っているのは、特徴的にオオハクチョウっぽいな。
水生物園の中央付近へ続いている、西側のエリア。こちらにはサカツラガンに、あと画像には
少ししか写っていないので分かりにくいが、シジュウカラガンという頭の黒い雁も一緒にいた。


さらに、こっちのエリアには、つがいのオオハクチョウ用に区切られた一角が。
この隔離スペースでは、オオハクチョウの夫婦が、2018年5月に産まれたヒナたちを子育て中。


ヒナは、もうだいぶ大きく育っていたけれど、まだ羽は灰色だったので、親と見分けやすい。
家族を守るべく、掃除をしにやって来た飼育員さんに対し、羽を広げて威嚇する父ハクチョウ。


飼育員さんを追い払って、悠々と家族の元へと合流する、父ハクチョウ。
父ちゃんスゲー!という眼差しで出迎える雛ハクチョウの、そんな一幕。
以上が、ハクチョウデッキから眺めた水鳥たちの姿だ。
それでは再び、水生物園にある檻を見ていくとしよう。
オオハクチョウ家族の小屋の裏には東屋があるが、そのすぐ先にも1つ檻がある。
この檻では少し前まで、保護されたアオバトを展示していたそうだが、そいつは
富山市ファミリーパークへお引越ししたので現在は、つがいのミゾゴイを展示中。


丸っこい体をしたミゾゴイだが、こいつも動物園の方にいるメンフクロウと同様に
危険を感じると、体を縦に細く伸ばし、木の枝に擬態するという面白い習性がある。
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