ふじのくに田子の浦みなと公園の、ディアナ号の完成から、およそ1年後。
2018年2月に完成した、公園のもう1つのシンボル、富士山ドラゴンタワー。
その勇ましい姿は、公園の入口に来た時点で目にすることができる。

塔が建つ前から、土台となる円形の丘が既に存在感を放っていたが
こうして完成した塔を目の前にすると、その迫力にまた驚かされる。
この塔は、最上部の展望台の高さを、富士山の標高の1/100となる37.76mで設計され、
八角形となる造形も、富士山頂の8つの峰をイメージしてデザインされたからだそうだ。

強風が吹きすさぶ中、螺旋状の階段を上がり塔の最上階へ。
丘に生えた無数の土筆も、突風にさらされて激しくなびく。
展望台からの風景を、塔が建つ前に撮影したものと並べて掲載してみた。

レンズの画角の違いもあるけれど、それを考慮しても以前にくらべ
高さが増した分だけ、田子の浦港を広く見渡せるようになっている。
北側の景色を、パノラマ画像にしたものが、こちら。

各方角ごとに説明板も設置されているので、どこに何があるのか分かりやすい。
紙や石油を扱う施設が多い富士市では、それに伴い貨物船の出入りも頻繁なようだ。

六幸に、すみふく丸といった大型の船が、田子の浦港へと入出港する姿も間近に見える。
最後に、公園の入口脇に建てられている胸像が、2体に増えていたので確認。
新たに加わったのは、田子の浦港建設に関わった元静岡県知事、斉藤寿夫翁。
2016年11月に、田子の浦港の開港50周年を記念して、この胸像が建てられた。

富士市では、富士山の風景写真を募集する、富士山百景写真コンテストが行われており
このコンテストの撮影場所となる100エリアに、それぞれナンバーが割り振られている。
(地区自体が、そのまま1エリアになっていたりするので、けっこう大雑把みたいだが)
もともと田子の浦港西だった24番も、ふじのくに田子の浦みなと公園に改めたようだね。
ディアナ号と、富士山ドラゴンタワーの完成で、ふじのくに田子の浦みなと公園は
より魅力的になっていた。ぜひとも富士山がよく見える日に、訪れて欲しい場所だ。
ディアナ号へ戻る
2018年2月に完成した、公園のもう1つのシンボル、富士山ドラゴンタワー。
その勇ましい姿は、公園の入口に来た時点で目にすることができる。


塔が建つ前から、土台となる円形の丘が既に存在感を放っていたが
こうして完成した塔を目の前にすると、その迫力にまた驚かされる。
この塔は、最上部の展望台の高さを、富士山の標高の1/100となる37.76mで設計され、
八角形となる造形も、富士山頂の8つの峰をイメージしてデザインされたからだそうだ。



強風が吹きすさぶ中、螺旋状の階段を上がり塔の最上階へ。
丘に生えた無数の土筆も、突風にさらされて激しくなびく。
展望台からの風景を、塔が建つ前に撮影したものと並べて掲載してみた。


レンズの画角の違いもあるけれど、それを考慮しても以前にくらべ
高さが増した分だけ、田子の浦港を広く見渡せるようになっている。
北側の景色を、パノラマ画像にしたものが、こちら。

各方角ごとに説明板も設置されているので、どこに何があるのか分かりやすい。
紙や石油を扱う施設が多い富士市では、それに伴い貨物船の出入りも頻繁なようだ。


六幸に、すみふく丸といった大型の船が、田子の浦港へと入出港する姿も間近に見える。
最後に、公園の入口脇に建てられている胸像が、2体に増えていたので確認。
新たに加わったのは、田子の浦港建設に関わった元静岡県知事、斉藤寿夫翁。
2016年11月に、田子の浦港の開港50周年を記念して、この胸像が建てられた。


富士市では、富士山の風景写真を募集する、富士山百景写真コンテストが行われており
このコンテストの撮影場所となる100エリアに、それぞれナンバーが割り振られている。
(地区自体が、そのまま1エリアになっていたりするので、けっこう大雑把みたいだが)
もともと田子の浦港西だった24番も、ふじのくに田子の浦みなと公園に改めたようだね。
ディアナ号と、富士山ドラゴンタワーの完成で、ふじのくに田子の浦みなと公園は
より魅力的になっていた。ぜひとも富士山がよく見える日に、訪れて欲しい場所だ。
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