水生コーナー続いては右通路の水槽へ。こちらは金魚が展示されている。
まずは小型の和金から。(説明板には赤和金と書かれていた)
最もポピュラーな金魚だが、それに混じる白変種の個体が目立つ。
尾ビレの方だけ橙色なので、ハーフオレンジレインボーみたいだ。

続いて、コメットと、シュブンキン(朱文金)。
どちらも、フナの血を、より濃くした品種だ。
またこの水槽では、大きめの和金も混泳する。
和金から改良されて誕生した、リュウキン(琉金)と・・・
琉金から変異して誕生した、デメキン(出目金)。見比べると
どちらも同じ琉金の流れをくんだ体型をしているのが分かる。


タンチョウ(丹頂)は、オランダシシガシラ(和蘭獅子頭)からの色変種。
しかし元のオランダシシガシラは、この日は展示されていなかった。
オランダシシガシラを改良してできた、アズマニシキ(東錦)に。

東錦と、蘭鋳を交配させて誕生した、エドニシキ(江戸錦)。
どちらもキャリコ模様が特徴的な、日本産の品種となる。
こちらが江戸錦の元となった、ランチュウ(蘭鋳)と、その改良種のサクラニシキ(桜錦)。

これらは和金が変異してできたマルコという種から、さらに改良されて誕生した品種。
金魚といえば、この後に訪れたすみだ水族館の江戸リウムが、かなり力を入れていたけれど
無料の動物園でもこれだけ多くの金魚を見れた事に驚きだ。流石は江戸前と言ったところか。
それと、この金魚たちの水槽の前にも、魚の成長を追った水槽があったと思ったのだが
金魚たちに目を取られていたせいで、そちらはあまりチェックせずに通過してしまった。
あとはアーチの先にカミツキガメの水槽もあるが、その姿も確認できず。またの機会に。
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まずは小型の和金から。(説明板には赤和金と書かれていた)
最もポピュラーな金魚だが、それに混じる白変種の個体が目立つ。
尾ビレの方だけ橙色なので、ハーフオレンジレインボーみたいだ。


続いて、コメットと、シュブンキン(朱文金)。
どちらも、フナの血を、より濃くした品種だ。
またこの水槽では、大きめの和金も混泳する。
和金から改良されて誕生した、リュウキン(琉金)と・・・
琉金から変異して誕生した、デメキン(出目金)。見比べると
どちらも同じ琉金の流れをくんだ体型をしているのが分かる。





タンチョウ(丹頂)は、オランダシシガシラ(和蘭獅子頭)からの色変種。
しかし元のオランダシシガシラは、この日は展示されていなかった。
オランダシシガシラを改良してできた、アズマニシキ(東錦)に。


東錦と、蘭鋳を交配させて誕生した、エドニシキ(江戸錦)。
どちらもキャリコ模様が特徴的な、日本産の品種となる。
こちらが江戸錦の元となった、ランチュウ(蘭鋳)と、その改良種のサクラニシキ(桜錦)。


これらは和金が変異してできたマルコという種から、さらに改良されて誕生した品種。
金魚といえば、この後に訪れたすみだ水族館の江戸リウムが、かなり力を入れていたけれど
無料の動物園でもこれだけ多くの金魚を見れた事に驚きだ。流石は江戸前と言ったところか。
それと、この金魚たちの水槽の前にも、魚の成長を追った水槽があったと思ったのだが
金魚たちに目を取られていたせいで、そちらはあまりチェックせずに通過してしまった。
あとはアーチの先にカミツキガメの水槽もあるが、その姿も確認できず。またの機会に。
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