世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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江戸川区自然動物園 FILE:6

2020-02-25 11:30:00 | テーマパーク
水生コーナーを抜けて、南門側のエリアへと突入。 →園内MAP←

淡水魚の水槽に続いて左側の建物には、アオダイショウの部屋が設けられている。
アオダイショウ アオダイショウ
ちょうど脱皮の時期だったのか、まだ室内には脱ぎ捨てた皮が残されていた。

蛇舎から、スタッフルームの扉を挟んだ先には、グリーンイグアナの部屋もある。
グリーンイグアナ グリーンイグアナ
こちらはガラスに加え、格子も設置されており、ガラス面の汚れも相まって若干見づらい。

そんな爬虫類たちの正面。水生コーナーを抜けた右側に、ジェフロイクモザルの猿山があった。
ブラウンケナガクモザルの猿山が改修工事中で見れなかったので、こちらをじっくり見ていこう。
ジェフロイクモザルのギンタ ジェフロイクモザルのギンタ ジェフロイクモザルのチョウメン
ここで飼育されているジェフロイクモザルは、8頭。最年長は、1985年産まれのボス猿、ギンタ
いかつい顔と、金色の毛が特徴的で、すぐ判別可能。そんなギンタと同い年の黒毛、チョウメン
黒い毛の個体は全部で4頭いるが、おばあちゃん猿のチョウメンも、ギンタ同様に見分けは簡単。

焦げ茶色の毛をした、ジュンコ。それを毛づくろいしているのは・・・
黒い毛の個体なので、おそらく、チヨコか、チヨミのどちらかだと思うが
この2頭は区別が難しい。(チヨコとチヨミは、ギンタとチョウメンの子供)
ジェフロイクモザルのジュンコ ジェフロイクモザルのジュリ
毛の色が一番薄いのは、ギンタとジュンコの子供のジュリ
2009年産まれと、この群れの中では2番目に若い個体となる。

同じくギンタの子供だが、母親の名前は記載されておらず分からない、シロコ
1990年産まれと、ギンタ、チョウメンに次ぐ古株。黒い毛だが、お腹の色は薄い。
ジェフロイクモザルのシロコ ジェフロイクモザルのジュンコとコムギ
さきほど毛づくろいされていたジュンコと共に、隅の岩場に座っているのは、コムギ
2010年産まれと群れの中で一番若い個体で、ギンタ以外の唯一のオス。次期ボス候補?
父親はギンタだが、母親はシロコの近親交配。茶色い毛で、お腹だけ色が薄いのが特徴。

そして見分けにくい、チヨコ、チヨミ姉妹。どちらも黒い毛だが
チョウメンやシロコに比べて若いので、目の周りの肌色が際立つ。
ジェフロイクモザルのチヨコ ジェフロイクモザルのチヨコ ジェフロイクモザルのチヨミ
ちなみに、チヨコが2002年産まれの姉。チヨミが2007年産まれの妹と、5歳の年齢差がある。
見分けるポイントは、チヨコの方が、口周りの白い毛が多い点らしいが・・・わかり難いな。

以上8頭が、ジェフロイクモザルの猿山で暮らしている家族となる。
なおハイエナ同様に、クモザルのメスにも大きなイチモツが(ry

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