サンシャイン水族館2階の4連水槽。最後の水槽は、クマノミとイソギンチャクの海。
この水槽は他の3つと異なり唯一、地域の名前をタイトルに冠していない水槽となる。
まず水槽自体の大きさが異なり、縦幅が少し短く、よりワイドな寸法だ。
また他の3槽のように側面は出ていないため、覗けるのは正面のみになる。
この水槽では、アラビアハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャク、
ハタゴイソギンチャクといったイソギンチャクの仲間から、ウミキノコや
ミズタマサンゴといったサンゴの仲間、インドケヤリなども飼育されていた。
そんな水槽で泳いでいる魚は、すべてクマノミの仲間。
中でも一番有名なのは、やはりカクレクマノミだろう。
もちろん、ベーシックなクマノミもいる。カクレクマノミに比べると個体数は少ない。
セバエアネモネフィッシュは、より黒色が多い印象か。
ちなみに、カクレクマノミの中にも黒色個体が存在する。
一方、アラルズアネモネフィッシュは黒い体に、オレンジ色のヒレが映える。
オレンジ色のヒレというと、オレンジフィンアネモネフィッシュも居るのだが
この水槽の個体は、その名に反して暗めな色合いなので、あまり目立たないな。
逆に明るめの色合いとなるハナビラクマノミは、よくイソギンチャクに隠れていた。
それから似たような色合いのセジロクマノミも居たようだが、そちらは未確認となる。
クマノミ、イソギンチャク以外の生き物からは、シラヒゲウニが登場。
他にも、コホシカニダマシや、シロボシアカモエビも槽内にいたので
この水槽を眺める際には岩場やイソギンチャクの中もよく観察しよう。
これにて、4つ並んだ熱帯の海の水槽は、すべて見終えたわけだ。
淡水がメインとなるサンシャイン水族館の2階で、ひときわ大きく色鮮やかな
4つの水槽は、川から流れ着いた先にある大海を表すには充分な存在感だった。
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この水槽は他の3つと異なり唯一、地域の名前をタイトルに冠していない水槽となる。
まず水槽自体の大きさが異なり、縦幅が少し短く、よりワイドな寸法だ。
また他の3槽のように側面は出ていないため、覗けるのは正面のみになる。
この水槽では、アラビアハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャク、
ハタゴイソギンチャクといったイソギンチャクの仲間から、ウミキノコや
ミズタマサンゴといったサンゴの仲間、インドケヤリなども飼育されていた。
そんな水槽で泳いでいる魚は、すべてクマノミの仲間。
中でも一番有名なのは、やはりカクレクマノミだろう。
もちろん、ベーシックなクマノミもいる。カクレクマノミに比べると個体数は少ない。
セバエアネモネフィッシュは、より黒色が多い印象か。
ちなみに、カクレクマノミの中にも黒色個体が存在する。
一方、アラルズアネモネフィッシュは黒い体に、オレンジ色のヒレが映える。
オレンジ色のヒレというと、オレンジフィンアネモネフィッシュも居るのだが
この水槽の個体は、その名に反して暗めな色合いなので、あまり目立たないな。
逆に明るめの色合いとなるハナビラクマノミは、よくイソギンチャクに隠れていた。
それから似たような色合いのセジロクマノミも居たようだが、そちらは未確認となる。
クマノミ、イソギンチャク以外の生き物からは、シラヒゲウニが登場。
他にも、コホシカニダマシや、シロボシアカモエビも槽内にいたので
この水槽を眺める際には岩場やイソギンチャクの中もよく観察しよう。
これにて、4つ並んだ熱帯の海の水槽は、すべて見終えたわけだ。
淡水がメインとなるサンシャイン水族館の2階で、ひときわ大きく色鮮やかな
4つの水槽は、川から流れ着いた先にある大海を表すには充分な存在感だった。
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