静岡市葵区の山中。4つのエリアから成るオクシズの中で
安倍奥エリアに点在している、7つの滝。通称、梅ヶ島七滝。
その中でも最もアクセスし安い場所にあるのが、この赤水の滝だ。
静岡の市街地より、梅ヶ島街道こと静岡県道29号梅ヶ島温泉昭和線を
北上する事およそ1時間。道路脇に現れた赤水の滝の展望台。 →地図←
ここから正面に、安倍川の一角を流れる赤水の滝を眺められる。
ただし、ここからだと少し距離があるので、もっと大きく見たければ
もう200mほど進んだ先にある、遊歩道の方の展望台へと行ってみよう。
安倍川に流れ込む支流に掛かった草木沢橋を渡ると、遊歩道の入口へ到着。
道路脇一帯を駐車場として利用できる他、道路の反対側にある大光山の登山口の方にも
草木多目的広場という広い駐車場があり、簡易トイレも設置されていた。(冬期は閉鎖)
遊歩道を歩いて下っていくと、およそ1分ほどで滝の前までたどり着けた。
説明板がある柵の前と、その後の一段高い位置からも滝を眺める事ができる。
赤水の滝の名前は、1707年(宝永4年)に発生した大地震にて崩壊した山々から
流れ込んだ褐色の濁流が由来との事。また、この震災により崩れた大谷嶺には
大谷崩という崩壊跡があり、日本三大崩れの1つとして歴史に記録されている。
道路脇の展望台の方からでは見えなかったけれど、こちらの展望台からだと
段状に流れ落ちる滝の上部まで確認する事ができる。さらに紅葉の時期には
期間限定で滝のライトアップも行われ、それ用の照明器具も設置されていた。
遊歩道の中には、クリスマスローズ庭も造られてあり、こちらは2~3月頃に
花を咲かせるようなので、秋以外にも春先に訪れてみても良いかもしれない。
安倍川の本流にかかる、落差およそ50~60mの、赤水の滝。水量も多く豪快で
アクセスも容易なので、梅ヶ島へと訪れる際には立ち寄って行くと良いだろう。
関連動画:大谷崩の産物 赤水の滝
川根・オクシズ目次 三段の滝へ行く 温泉湯滝へ行く
安倍奥エリアに点在している、7つの滝。通称、梅ヶ島七滝。
その中でも最もアクセスし安い場所にあるのが、この赤水の滝だ。
静岡の市街地より、梅ヶ島街道こと静岡県道29号梅ヶ島温泉昭和線を
北上する事およそ1時間。道路脇に現れた赤水の滝の展望台。 →地図←
ここから正面に、安倍川の一角を流れる赤水の滝を眺められる。
ただし、ここからだと少し距離があるので、もっと大きく見たければ
もう200mほど進んだ先にある、遊歩道の方の展望台へと行ってみよう。
安倍川に流れ込む支流に掛かった草木沢橋を渡ると、遊歩道の入口へ到着。
道路脇一帯を駐車場として利用できる他、道路の反対側にある大光山の登山口の方にも
草木多目的広場という広い駐車場があり、簡易トイレも設置されていた。(冬期は閉鎖)
遊歩道を歩いて下っていくと、およそ1分ほどで滝の前までたどり着けた。
説明板がある柵の前と、その後の一段高い位置からも滝を眺める事ができる。
赤水の滝の名前は、1707年(宝永4年)に発生した大地震にて崩壊した山々から
流れ込んだ褐色の濁流が由来との事。また、この震災により崩れた大谷嶺には
大谷崩という崩壊跡があり、日本三大崩れの1つとして歴史に記録されている。
道路脇の展望台の方からでは見えなかったけれど、こちらの展望台からだと
段状に流れ落ちる滝の上部まで確認する事ができる。さらに紅葉の時期には
期間限定で滝のライトアップも行われ、それ用の照明器具も設置されていた。
遊歩道の中には、クリスマスローズ庭も造られてあり、こちらは2~3月頃に
花を咲かせるようなので、秋以外にも春先に訪れてみても良いかもしれない。
安倍川の本流にかかる、落差およそ50~60mの、赤水の滝。水量も多く豪快で
アクセスも容易なので、梅ヶ島へと訪れる際には立ち寄って行くと良いだろう。
関連動画:大谷崩の産物 赤水の滝
川根・オクシズ目次 三段の滝へ行く 温泉湯滝へ行く