熱川バナナワニ園の本園。1号温室に続いて現れる、2号温室。
2号温室の脇。ちょうど1号温室の出口の先にあたる場所には
小さな池も設けられ、その中では大小様々な鯉が泳いでいた。
2号温室は、シダ植物の温室。花や果実は一切無いので地味な印象だろう。
また入口と出口が同じ向きにあり、順路がU字型になっているのも特徴だ。
温室の壁では、プラティセリウムという木に着生するシダも展示。
葉の形が、鹿の角に似ている事から、ビカクシダと呼ばれる品種。
他にも室内にはヘゴ、メヘゴ、ヒカゲヘゴといった幹を伸ばすものから
マツザカシダや、シマオオタニワタリのような葉を密生させるものまで
シダ植物も多種多様だが、温室の規模としては園内でも小さい部類か。
そんなシダ植物の温室から出ると、アマゾンマナティーの水槽の前に到着。
1969年に熱川バナナワニ園へやって来て、実に半世紀以上を生きた個体で
日本国内では唯一、ここ熱川バナナワニ園で飼育されている生き物となる。
体長240cm、体重300kg。2017年に一般公募によって、じゅんと(Junto)
という名前が付けられた。(逆に50年近くも名前が無かった事にびっくり)
マナティーの水槽では毎日10時30分と14時に、お食事タイムが。
さらに毎週金曜日の午後には水槽の水を抜いての掃除&垢すりも
行われるので、そのタイミングで訪れてみるのも面白いだろう。
マナティーの水槽から斜向いには、コンゴウインコのケージもある。
2羽いる内、オレンジがかった羽の方は、カタリーナコンゴウインコ。
一方、赤みの強い羽の方は、ハルクインコンゴウインコ。
顔の黒いラインも、こちらの方がハッキリ繋がっていた。
さらにマナティーの水槽から、展示室として使われている
古い建物を越えると、子ワニを飼育している小型の温室が。
ここでは、クチヒロカイマン、コビトカイマンに加えて
ワニ園や分園には居なかった、ブラジルカイマンを確認。
本園の屋外エリアは地面がボードウォークになっていたけれど
こちらも経年劣化のためか、だいぶ傷んでいたようで、自分が
訪れた時には、木板を張り替える補修工事がおこなわれていた。
1号温室へ戻る 熱川バナナワニ園目次 3号温室へ進む
2号温室の脇。ちょうど1号温室の出口の先にあたる場所には
小さな池も設けられ、その中では大小様々な鯉が泳いでいた。
2号温室は、シダ植物の温室。花や果実は一切無いので地味な印象だろう。
また入口と出口が同じ向きにあり、順路がU字型になっているのも特徴だ。
温室の壁では、プラティセリウムという木に着生するシダも展示。
葉の形が、鹿の角に似ている事から、ビカクシダと呼ばれる品種。
他にも室内にはヘゴ、メヘゴ、ヒカゲヘゴといった幹を伸ばすものから
マツザカシダや、シマオオタニワタリのような葉を密生させるものまで
シダ植物も多種多様だが、温室の規模としては園内でも小さい部類か。
そんなシダ植物の温室から出ると、アマゾンマナティーの水槽の前に到着。
1969年に熱川バナナワニ園へやって来て、実に半世紀以上を生きた個体で
日本国内では唯一、ここ熱川バナナワニ園で飼育されている生き物となる。
体長240cm、体重300kg。2017年に一般公募によって、じゅんと(Junto)
という名前が付けられた。(逆に50年近くも名前が無かった事にびっくり)
マナティーの水槽では毎日10時30分と14時に、お食事タイムが。
さらに毎週金曜日の午後には水槽の水を抜いての掃除&垢すりも
行われるので、そのタイミングで訪れてみるのも面白いだろう。
マナティーの水槽から斜向いには、コンゴウインコのケージもある。
2羽いる内、オレンジがかった羽の方は、カタリーナコンゴウインコ。
一方、赤みの強い羽の方は、ハルクインコンゴウインコ。
顔の黒いラインも、こちらの方がハッキリ繋がっていた。
さらにマナティーの水槽から、展示室として使われている
古い建物を越えると、子ワニを飼育している小型の温室が。
ここでは、クチヒロカイマン、コビトカイマンに加えて
ワニ園や分園には居なかった、ブラジルカイマンを確認。
本園の屋外エリアは地面がボードウォークになっていたけれど
こちらも経年劣化のためか、だいぶ傷んでいたようで、自分が
訪れた時には、木板を張り替える補修工事がおこなわれていた。
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