世捨猫のマンドク生活

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日本平動物園 は虫類館 温帯・熱帯雨林(カメ)

2025-01-30 15:43:21 | 自然・動物の画像
は虫類館にいる生き物の中で、最も種類が多いのが亀の仲間となるが
温帯・熱帯雨林ゾーンでは、2つの大きな飼育室で一緒に暮らしていた。

まず1つ目の飼育室の方に6種類。岩場の上で水を飲んでいたのは
後ろ足のツメが3本しか無い事が名前の由来の、ミツユビハコガメ

そんなミツユビの前に陣取っているのは、ノコヘリマルガメ
だいぶ大きく育っており甲羅の縁はあまりギザギザしていない。

こちはら、ガルフコーストハコガメだろうか?ちなみに
この部屋にいる亀の半分以上が、ハコガメの仲間となる。

水中にいる事の多いマレーハコガメは、水面から顔を覗かせていた。

特徴的な模様の甲羅をもつ、セマルハコガメと・・・

後頭部に4つの目玉模様をもった、ヨツメイシガメ
以上が、最初の部屋で同居していた亀の仲間たちだ。

そんな部屋から左側へ続いて、2つ目の飼育室がある。こちらでは
チリメンナガクビガメという、ムチのように長くしなった首の亀や。

ニシキマゲクビガメという、よく見る潜頸類の亀とは異なり
首を曲げて甲羅へと収める曲頸類の亀の仲間が混泳している。

大きな頭のカブトニオイガメも居たが、こいつは潜頸類。

そして、こちらの部屋は水槽の途中に仕切りが設けられ、その向こう側には
スッポンモドキも泳いでいた。こいつは、また後のゾーンでも再登場するが。

以上、ヘビの7種を超える10種類が、この温帯・熱帯雨林ゾーンにて
展示されていた亀になる。そして次は、草原・乾燥帯ゾーンへと続く。

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