世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しながわ水族館 FILE:9 水中ショー

2019-01-22 13:47:41 | テーマパーク
しながわ水族館のトンネル水槽。ここでは日に数回、水中ショーが行われる。
せっかくなので今回は、そのショーの様子を交えて、水槽の魚を見てみよう。

トンネルを抜けた先の小広いエリア。すぐ左側に、トンネル水槽内部を覗き込める
広いガラスが設置されており、水中ショーは、このガラス越しに観ることができる。

約10分間のショーを通して、ダイバーが水槽内の魚たちを紹介してくれた。
水中ショーのトラフザメ 水中ショーのトラフザメ
人間よりも全長が長い、トラフザメ。その長い体の半分が、尾ビレとなっている。

大きさのインパクトでは、ホシエイも凄い。広げると、人一人が隠れられるサイズだ。
目のある背面側は、黒地に星のような白い斑が。腹面側は、トラフザメ同様に真っ白。
水中ショーのホシエイ 水中ショーのホシエイ 水中ショーのトビエイ
小型のエイは、ウシバナトビエイ。大きさの違いも、さる事ながら
ホシエイと比べると、目が体の前方についている点で異なっている。

巨大な魚たちに混じって、ヨスジフエダイや、ヒメフエダイが、群れで泳いでいたり。
トンネル水槽の魚たち トンネル水槽の魚たち
これまた大きなハリセンボンが、いかつい表情で泳いでいたりと、多種多様で面白い。

他にもロウニンアジやら、さきほど稚魚で見たオヤビッチャの成魚も大きく育っていた。
トンネル水槽の魚たち トンネル水槽の沈没船
沈没船の上で休んでいるのは・・・メジナかな?トンネル内よりも
こちら側からの方が、ガラスが湾曲していないので観察しやすいな。

ここで12番のエリアをとばして、先に13番目のエリアである、カメら君の海中散歩へ。
ここでは水中カメラを操作して、トンネル水槽内の様子を見ることができる。(有料)
カメら君の海中散歩 カメら君の海中散歩 カメら君の海中散歩
2015年のリニューアルで、モニターが4Kと、大型の8K相当の物へと変更されたとの事。

1階から見下ろす、トンネル内から見渡す、広いガラス越しに眺める、そして水中カメラと、
しながわ水族館最大のトンネル水槽は、その楽しみ方にも、バリエーションがあるのだった。

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