林道 入山線から巡る、天子の七滝。
ちなみに梅雨の長雨によって通常時よりも水量は増えた状態となる。
なお滝の名前に設置したリンクは、以前訪れた際に撮影した画像だ。
最初の滝は、一番下流側にある清涼の滝。滝の名前が書かれた立札もろとも
その姿の大半が草木に覆われ見えにくいが、いちおう落差15mほどある滝だ。
遊歩道からだと、その上段にあたると思われる部分を見れたのだが・・・
続く2つ目の観音の滝は、清涼の滝よりも繊細な印象。落差は倍の30m。
角度を変えると、枝が掛かって見えなかった上部の方も、少しは見えた。
滝幅が細めな下部に対し、上部の方では、けっこう広がって流れている。
3つ目、不動の滝(落差10m)・・・は、観音の滝の裏側にあるため林道からでは見る事ができない。
遊歩道の復旧が難しいのならば、せめてここから不動の滝へと続く橋や階段くらいは作って欲しいな。
4つ目の滝は、目の前を流れる川の中に存在する。丸渕の滝、落差5m。
川の水量が、そのまま滝になっているため豪快だが、やはり季節的に
茂りがひどくて見えず、滝の正面へと下りていく道も通れそうにない。
仕方ないので今回は上流側から落口を撮影したが、落差が低い事もあり、ただの川にしか見えず。
そして残りは、林道側にある、しずくの滝(落差15m)と、瀬戸の滝(落差20m)。
しずくの滝は増水しているせいで、雫というより、しぶきの滝って感じになっていた。
斜めに線の入った岩盤は、まるで絞った雑巾...もといフランスパンのようにも見える。
瀬戸の滝は、七滝の中で最も水量が少なく地味。また、入り組んで流れているためか
しずくの滝より5mも落差が高いようには見えず。今ひとつパッとしない印象を受ける。
あと残すは、川のかなり上流にある魚止の滝なのだが・・・遊歩道の状態からして
魚止の滝までの道も、だいぶ荒れていそうなので、そちらも今回は諦める事にした。
(ただでさえ歩いて向かうとなると、ここから片道1時間以上も掛かってしまうし)
歩いてきた林道を戻っていくと、途中、マムシグサが実をつけているのを発見。
その葉の上には、フキバッタも。翅が退化したバッタで、イナゴに近い種。
稲子なだけに、イナゴが居た。というオチがついた所で、七滝巡りは終了。
それから今回は、丸野滝へも行ったので、それは次に掲載しよう。
前編へ戻る 天子の七滝目次 丸野滝へ進む
ちなみに梅雨の長雨によって通常時よりも水量は増えた状態となる。
なお滝の名前に設置したリンクは、以前訪れた際に撮影した画像だ。
最初の滝は、一番下流側にある清涼の滝。滝の名前が書かれた立札もろとも
その姿の大半が草木に覆われ見えにくいが、いちおう落差15mほどある滝だ。
遊歩道からだと、その上段にあたると思われる部分を見れたのだが・・・
続く2つ目の観音の滝は、清涼の滝よりも繊細な印象。落差は倍の30m。
角度を変えると、枝が掛かって見えなかった上部の方も、少しは見えた。
滝幅が細めな下部に対し、上部の方では、けっこう広がって流れている。
3つ目、不動の滝(落差10m)・・・は、観音の滝の裏側にあるため林道からでは見る事ができない。
遊歩道の復旧が難しいのならば、せめてここから不動の滝へと続く橋や階段くらいは作って欲しいな。
4つ目の滝は、目の前を流れる川の中に存在する。丸渕の滝、落差5m。
川の水量が、そのまま滝になっているため豪快だが、やはり季節的に
茂りがひどくて見えず、滝の正面へと下りていく道も通れそうにない。
仕方ないので今回は上流側から落口を撮影したが、落差が低い事もあり、ただの川にしか見えず。
そして残りは、林道側にある、しずくの滝(落差15m)と、瀬戸の滝(落差20m)。
しずくの滝は増水しているせいで、雫というより、しぶきの滝って感じになっていた。
斜めに線の入った岩盤は、まるで絞った雑巾...もといフランスパンのようにも見える。
瀬戸の滝は、七滝の中で最も水量が少なく地味。また、入り組んで流れているためか
しずくの滝より5mも落差が高いようには見えず。今ひとつパッとしない印象を受ける。
あと残すは、川のかなり上流にある魚止の滝なのだが・・・遊歩道の状態からして
魚止の滝までの道も、だいぶ荒れていそうなので、そちらも今回は諦める事にした。
(ただでさえ歩いて向かうとなると、ここから片道1時間以上も掛かってしまうし)
歩いてきた林道を戻っていくと、途中、マムシグサが実をつけているのを発見。
その葉の上には、フキバッタも。翅が退化したバッタで、イナゴに近い種。
稲子なだけに、イナゴが居た。というオチがついた所で、七滝巡りは終了。
それから今回は、丸野滝へも行ったので、それは次に掲載しよう。
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