13番目の霊場大日寺を出発する頃には、既に日が沈んでおり周囲は闇に包まれていた。
そのため途中の道で迷いそうになるも、どうにか携帯電話の地図を頼りに2.6kmの道のりを
1時間ほどかけて進み14番目の霊場常楽寺へと到着。時刻は19時半。 →地図← →ルート図←
こんな時間ではろくに見て回れないだろうが、とりあえず撮影だけでもして行こう。
常楽寺の入口には山門が無く、左に曲がった50段ほどの階段を上って境内に入る。
階段を上ると、まず左側に大師像と無縁塔があった。
階段から正面に向かって進んで行くと右側に大師堂。
大師堂から続く渡り廊下の前にも石仏が祀られている。
驚いた事に境内の地面には岩がゴロゴロと顔を出しており、まるで河原の様だ。
これらは山を切り崩して寺を建てた名残りらしく、流水岩の庭園と呼ばれている。
しかし、ただでさえ歩き難い上に、雨で濡れた岩盤は非常に滑り易く危険だ。
大師堂の正面には鐘楼。ライトアップされており、よい雰囲気。隅にお地蔵さんも。
鐘楼と大師堂を越えた先、すなわち正面の奥に本堂がある。また、本堂と大師堂の間には
巨大なイチイの木があり、弘法大師がこの木を糖尿病の老人に飲ませて病を治した事から
あららぎの霊木と呼ばれている。この木にも小さな大師像が祀られているが撮影は断念。
そんな感じで夜間の常楽寺を後にして、次の第15霊場国分寺へと向かいました。
最後に、常楽寺の入口前から池越しに望む常楽園。
更に国分寺へ向かう途中で道の脇に現れた常楽寺の奥の院、慈眼寺へと続く階段。
時間的にも体力的にも余裕が無かったので、奥の院には行かなかったけれどね。
そのため途中の道で迷いそうになるも、どうにか携帯電話の地図を頼りに2.6kmの道のりを
1時間ほどかけて進み14番目の霊場常楽寺へと到着。時刻は19時半。 →地図← →ルート図←
こんな時間ではろくに見て回れないだろうが、とりあえず撮影だけでもして行こう。
常楽寺の入口には山門が無く、左に曲がった50段ほどの階段を上って境内に入る。
階段を上ると、まず左側に大師像と無縁塔があった。
階段から正面に向かって進んで行くと右側に大師堂。
大師堂から続く渡り廊下の前にも石仏が祀られている。
驚いた事に境内の地面には岩がゴロゴロと顔を出しており、まるで河原の様だ。
これらは山を切り崩して寺を建てた名残りらしく、流水岩の庭園と呼ばれている。
しかし、ただでさえ歩き難い上に、雨で濡れた岩盤は非常に滑り易く危険だ。
大師堂の正面には鐘楼。ライトアップされており、よい雰囲気。隅にお地蔵さんも。
鐘楼と大師堂を越えた先、すなわち正面の奥に本堂がある。また、本堂と大師堂の間には
巨大なイチイの木があり、弘法大師がこの木を糖尿病の老人に飲ませて病を治した事から
あららぎの霊木と呼ばれている。この木にも小さな大師像が祀られているが撮影は断念。
そんな感じで夜間の常楽寺を後にして、次の第15霊場国分寺へと向かいました。
最後に、常楽寺の入口前から池越しに望む常楽園。
更に国分寺へ向かう途中で道の脇に現れた常楽寺の奥の院、慈眼寺へと続く階段。
時間的にも体力的にも余裕が無かったので、奥の院には行かなかったけれどね。
やはり日が暮れてしまうんですね、疲れそw。
まあ本来の遍路では、夜間は宿から出てはいけないというルールが有りますがw
時間で慌ててけがなどが怖いですね。
猫さん夜間にも行ってるわけですよね?人いますか?
まだ春先で気温も低く、雨も降っていたため、動いていないと凍えましたw
もちろん夜は人なんて全くいませんよ。