淡島の海岸線にそって、ぐるっと島を1周続いている約2.5kmの遊歩道。
こちらも淡島神社と同様に、2014年以来となる8年ぶりの再来となった。
自分が訪れた船で渡る無人島の中では、猿島に次いで規模が小さい淡島。
(ちなみに船で渡らずに行ける無人島もふくめると、最小は下田の雁島)
リゾート開発による整備も施され、無人島の中でも巡りやすい島になる。
淡島神社の参道へ入る分岐の先。にらみ合うパンダの像が置かれた
芝生広場を横に過ぎると、遊歩道は海の上に続いた淡島橋へ変わる。
今回は時期的に桜が咲いており、淡島橋も花びらの絨毯で彩られていた。
桜の樹を見上げると、盗蜜中のツグミらしき鳥の姿を確認。
また島周辺の空には、旋回するトビの姿も頻繁に見る事ができる。
淡島橋の途中に祀られた、水神宮と銭願宮。前に見た時と比べると
赤く塗られた木製の鳥居が朽ちてしまった姿に、時の経過を感じた。
そんな神社の前から振り返って眺める、あわしまマリンパーク方面。
淡島橋の欄干には『あわしま』の、4文字のパネルが掲げられている。
島の南東部。橋の曲がり角にさしかかると現れる、獅子岩。およそ6000年前の
波の侵食によって削られた岩肌が、まるでライオンが咆哮している姿のようだ。
橋の角を曲がった先でも、同様に侵食された岩肌が続いていく。
いずれも現在の海面より3mほど高い、縄文海進の名残りである。
淡島橋を渡りきった先にあるのは、海水プール跡を改装して作られた旧淡島釣堀。
しかしこの施設は既に使われていないようで、釣堀は別の場所に新設されている。
道中唯一の自動販売機がここにあるが、コカ・コーラからペプシへ変わっていた。
釣堀跡から淡島の岩山を見上げると、人工的につけられたような傷跡が岩肌に見えた。
ロックテラスの前にあった立入禁止の廃道分岐は、この施設の裏へと続いていた物だ。
2014年の海岸遊歩道 淡島神社参道入口へ戻る 淡島一覧 神楽岩へ進む
こちらも淡島神社と同様に、2014年以来となる8年ぶりの再来となった。
自分が訪れた船で渡る無人島の中では、猿島に次いで規模が小さい淡島。
(ちなみに船で渡らずに行ける無人島もふくめると、最小は下田の雁島)
リゾート開発による整備も施され、無人島の中でも巡りやすい島になる。
淡島神社の参道へ入る分岐の先。にらみ合うパンダの像が置かれた
芝生広場を横に過ぎると、遊歩道は海の上に続いた淡島橋へ変わる。
今回は時期的に桜が咲いており、淡島橋も花びらの絨毯で彩られていた。
桜の樹を見上げると、盗蜜中のツグミらしき鳥の姿を確認。
また島周辺の空には、旋回するトビの姿も頻繁に見る事ができる。
淡島橋の途中に祀られた、水神宮と銭願宮。前に見た時と比べると
赤く塗られた木製の鳥居が朽ちてしまった姿に、時の経過を感じた。
そんな神社の前から振り返って眺める、あわしまマリンパーク方面。
淡島橋の欄干には『あわしま』の、4文字のパネルが掲げられている。
島の南東部。橋の曲がり角にさしかかると現れる、獅子岩。およそ6000年前の
波の侵食によって削られた岩肌が、まるでライオンが咆哮している姿のようだ。
橋の角を曲がった先でも、同様に侵食された岩肌が続いていく。
いずれも現在の海面より3mほど高い、縄文海進の名残りである。
淡島橋を渡りきった先にあるのは、海水プール跡を改装して作られた旧淡島釣堀。
しかしこの施設は既に使われていないようで、釣堀は別の場所に新設されている。
道中唯一の自動販売機がここにあるが、コカ・コーラからペプシへ変わっていた。
釣堀跡から淡島の岩山を見上げると、人工的につけられたような傷跡が岩肌に見えた。
ロックテラスの前にあった立入禁止の廃道分岐は、この施設の裏へと続いていた物だ。
2014年の海岸遊歩道 淡島神社参道入口へ戻る 淡島一覧 神楽岩へ進む
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