![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f8/1537ec248c43fd5eed3c2b806ad7d29c.jpg)
箱根園から駒ヶ岳山頂までを行き来している、箱根駒ヶ岳ロープウェー。
箱根園水族館へ訪れたついでに、こちらにも乗って箱根の自然を満喫だ。
駐車場の奥から道路を挟んですぐ先にある、ロープウェイの箱根園駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fb/a26eb30ad54c1a8577f223ebbe6d4229.jpg)
2005年に駒ケ岳ケーブルカーが廃止され、ハイキングコースまでも
閉鎖されてしまった現在、駒ヶ岳へ登るための唯一の手段となった。
料金は往復で、大人1人1,800円。小学生以下は半額の900円となる。
犬もキャリーに入れれば乗車可能で、別途料金は掛からないようだ。
索道の斜延長は1783m。乗車時間にして約7分と、以前乗った
伊豆パノラマパークロープウェイとほぼ同じ距離を運行するが
高低差に関しては590.8mで、こちらの方が150mほど高く登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f9/bbe88d6bd1477b887ac1ad089d910d0a.jpg)
運行方式は、昇仙峡ロープウェイなどと同じ交走式が採用されており
2台のゴンドラにはそれぞれ、箱根ジオパークのはこジ郎と、箱根園の
縁結びのエンちゃんという、マスコットキャラクター達をラッピング。
朝の9時より、毎時20分間隔で、1時間に3本を運行。
上り16時半、下り16時50分が最終時刻となっている。
また最大乗車定員は101名と、ゴンドラの大きさに見合った大人数を
一度に運ぶ事が可能で、それを支えるワイヤーロープも4本を連ねる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/536726851d70a3f922b469822f4c7256.jpg)
ゴンドラ内から眺める富士山。この日は、この後すぐに空が雲で覆われて
しまったため、駒ヶ岳から富士山を眺める事ができた貴重なワンショット。
ちなみに道中にある支柱(鉄塔)は、たったの2本だけ。そのぶん
支柱を通過する際に発生する振動も受ける回数が少なくてすむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/98/992750de4f7b8bdc7da1ef04978c3a35.jpg)
そして標高1327mにある、駒ヶ岳頂上駅へ到着・・・って
見るからに年季が感じられる建物だ。開業したのが今から
60年前となる1963年らしいので、無理もないのだけれど。
なお駒ケ岳山頂駅で現在使用されているのは、ロープウェイの
改札口がある階のみで、他の階は全て封鎖されてしまっている。
改札前には、駒ヶ岳ロープウェーの解説や、ベアリングも展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/21/aca5a5eae758382d6945b0b3850affbe.jpg)
出口の方へ向かうと土産物売場や、プリントシール機も設置されていた。
さてそんな駒ヶ岳ロープウェイだが、2023年の6月に行われた点検にて
部品の交換が必要な箇所が見つかり、一時的に営業が休止となっている。
運行再開は9月20日の予定らしいが、訪れる際は公式の情報を確認しよう。
関連動画:高低差590mを経て駒ヶ岳山頂へ
芦ノ湖ロードへ戻る 箱根園目次 駒ヶ岳山頂エリアへ進む
箱根園水族館へ訪れたついでに、こちらにも乗って箱根の自然を満喫だ。
駐車場の奥から道路を挟んですぐ先にある、ロープウェイの箱根園駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/27/22d1eede3b898e0d69e4ffa9cc14e4bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fb/a26eb30ad54c1a8577f223ebbe6d4229.jpg)
2005年に駒ケ岳ケーブルカーが廃止され、ハイキングコースまでも
閉鎖されてしまった現在、駒ヶ岳へ登るための唯一の手段となった。
料金は往復で、大人1人1,800円。小学生以下は半額の900円となる。
犬もキャリーに入れれば乗車可能で、別途料金は掛からないようだ。
索道の斜延長は1783m。乗車時間にして約7分と、以前乗った
伊豆パノラマパークロープウェイとほぼ同じ距離を運行するが
高低差に関しては590.8mで、こちらの方が150mほど高く登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/68/cb5b5fa6eebc56313c2fbb3baa2fb521.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f9/bbe88d6bd1477b887ac1ad089d910d0a.jpg)
運行方式は、昇仙峡ロープウェイなどと同じ交走式が採用されており
2台のゴンドラにはそれぞれ、箱根ジオパークのはこジ郎と、箱根園の
縁結びのエンちゃんという、マスコットキャラクター達をラッピング。
朝の9時より、毎時20分間隔で、1時間に3本を運行。
上り16時半、下り16時50分が最終時刻となっている。
また最大乗車定員は101名と、ゴンドラの大きさに見合った大人数を
一度に運ぶ事が可能で、それを支えるワイヤーロープも4本を連ねる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/95/1302acc87981767e474fcd4de548da5c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/536726851d70a3f922b469822f4c7256.jpg)
ゴンドラ内から眺める富士山。この日は、この後すぐに空が雲で覆われて
しまったため、駒ヶ岳から富士山を眺める事ができた貴重なワンショット。
ちなみに道中にある支柱(鉄塔)は、たったの2本だけ。そのぶん
支柱を通過する際に発生する振動も受ける回数が少なくてすむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/88/7885ce2013d418b33b01e6e3df103029.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/98/992750de4f7b8bdc7da1ef04978c3a35.jpg)
そして標高1327mにある、駒ヶ岳頂上駅へ到着・・・って
見るからに年季が感じられる建物だ。開業したのが今から
60年前となる1963年らしいので、無理もないのだけれど。
なお駒ケ岳山頂駅で現在使用されているのは、ロープウェイの
改札口がある階のみで、他の階は全て封鎖されてしまっている。
改札前には、駒ヶ岳ロープウェーの解説や、ベアリングも展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/dbadddc12c3cf30d5e2e5facae5f0838.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/21/aca5a5eae758382d6945b0b3850affbe.jpg)
出口の方へ向かうと土産物売場や、プリントシール機も設置されていた。
さてそんな駒ヶ岳ロープウェイだが、2023年の6月に行われた点検にて
部品の交換が必要な箇所が見つかり、一時的に営業が休止となっている。
運行再開は9月20日の予定らしいが、訪れる際は公式の情報を確認しよう。
関連動画:高低差590mを経て駒ヶ岳山頂へ
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