大淵公園の入口より僅かに南へ下った場所に、大淵不動沢へと続く
獣道が有り、ここに鹿死木の棚と呼ばれる滝が存在する。 →地図←
公園の入口と、木材センター前のバス停との間に有る、獣道の入口。
いつ設置されたのか解らないが、標識や立札の文字は掠れて
しまっており、解読するのは非常に困難な状態になっている。
獣道へ入ってみると、ロープによって道案内がされていた。
やはり立札の文字は掠れてしまっているが、雰囲気から
【危険】と書かれていたのであろう、と言う事が伝わってくる。
道自体は大して苦労する事もなく、1分程で目標の正面まで到着。
一応ここから沢へと降りられなくも無さそうだが、降りるにせよ
登るにせよ、危険を伴い相当苦労するであろう事が予想される
ため、沢へは降りずに岩の上から目標の滝を眺める事とする。
鹿死木の棚(かしゃぎの棚、かしぎの棚)。源頼朝が巻狩を行なった際
大鹿が二段棚の大木に引っ掛かって死んだのが名前の由来との事だ。
それにしても下馬桜といい太鼓石といい、頼朝伝説残し過ぎだろ・・・
落差は15m弱との事だが見た感じは荒澤不動の滝と大差は無い。
滝右上の岩に丸い窪みが有り、恐らく水圧によって削られた
ものだと思うが、どうやったらあんな所が削れるんだ・・・
普段の水量は少なく、1日中降り続いた大雨の翌日に訪れた際も
水量に変化は見られずに、チョロチョロとしか流れていなかった。
通って来た道を戻り、滝を上から撮影。ここは足場が少なく、滑ったら
下まで落ちるので注意が必要だ。鹿死木の棚が、人死木の棚に(ry
正面から見た時は岩の陰に隠れて見えなかったが、滝は実は2段構成に
なっていて、上の方には小さなポットホールが出来ている。右の甌穴画像は
三脚を利用した事により、どうにか足場の無さを補って撮影する事が出来た。
ちなみに滝の上流側は広くなっており(タイトル画像参照)そこに降りれば
もう少し滝へ近寄れそうだが、やはり昇り降りに苦労しそうなため断念した。
2011年の鹿死木の棚 大淵公園へ行く
獣道が有り、ここに鹿死木の棚と呼ばれる滝が存在する。 →地図←
公園の入口と、木材センター前のバス停との間に有る、獣道の入口。
いつ設置されたのか解らないが、標識や立札の文字は掠れて
しまっており、解読するのは非常に困難な状態になっている。
獣道へ入ってみると、ロープによって道案内がされていた。
やはり立札の文字は掠れてしまっているが、雰囲気から
【危険】と書かれていたのであろう、と言う事が伝わってくる。
道自体は大して苦労する事もなく、1分程で目標の正面まで到着。
一応ここから沢へと降りられなくも無さそうだが、降りるにせよ
登るにせよ、危険を伴い相当苦労するであろう事が予想される
ため、沢へは降りずに岩の上から目標の滝を眺める事とする。
鹿死木の棚(かしゃぎの棚、かしぎの棚)。源頼朝が巻狩を行なった際
大鹿が二段棚の大木に引っ掛かって死んだのが名前の由来との事だ。
それにしても下馬桜といい太鼓石といい、頼朝伝説残し過ぎだろ・・・
落差は15m弱との事だが見た感じは荒澤不動の滝と大差は無い。
滝右上の岩に丸い窪みが有り、恐らく水圧によって削られた
ものだと思うが、どうやったらあんな所が削れるんだ・・・
普段の水量は少なく、1日中降り続いた大雨の翌日に訪れた際も
水量に変化は見られずに、チョロチョロとしか流れていなかった。
通って来た道を戻り、滝を上から撮影。ここは足場が少なく、滑ったら
下まで落ちるので注意が必要だ。鹿死木の棚が、人死木の棚に(ry
正面から見た時は岩の陰に隠れて見えなかったが、滝は実は2段構成に
なっていて、上の方には小さなポットホールが出来ている。右の甌穴画像は
三脚を利用した事により、どうにか足場の無さを補って撮影する事が出来た。
ちなみに滝の上流側は広くなっており(タイトル画像参照)そこに降りれば
もう少し滝へ近寄れそうだが、やはり昇り降りに苦労しそうなため断念した。
2011年の鹿死木の棚 大淵公園へ行く
身近なところでも、知らない場所が沢山あるものだと思いながら、見させていただきました。
その内、大渕小僧もアップされるかな?なんて思いながら過去記事を見たら載っていましたね。しかも、夜中に・・。
夜は昼とは違った印象を味わえますが、撮影が非常に難しいです。