世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

箱根園水族館 本館 FILE:1

2022-12-05 18:50:41 | テーマパーク
箱根園の中にある水族館、名前もそのまま箱根園水族館→地図←

以前は海水館淡水館という、2つの建物が存在していたのだが
2019年に淡水館が閉館。現在は、残った海水館へと淡水生物も
統合され、海水・淡水館として規模が縮小されて営業している。

入館料金は大人1人1,500円。淡水館が無くなり展示数が
半減した事を考えると、やはり割高感は否めない印象か。

だが待ってほしい。dポイントクラブのリロプレミアクーポンを使い
電子チケットを購入すれば半額の750円で利用できるので、これなら
充分納得の価格だろう。(むしろ駐車料金の1,000円の方が高いという)
※上記は2022年度の割引額。2023年度には520円引きの980円に改定。

箱根園水族館の入口は、芦ノ湖ロードから反対側へ回り込むと存在する。
館内はバリアフリーとなり、車椅子や乳母車の貸し出しも行われていた。

受付から中へ進むと、まず建物中央にある大水槽が目に飛び込んでくる。
本館は、この大水槽を中心に、ぐるっと回りながらB1Fへ降りる構造だ。

案内図に描かれている水槽の数は13槽で、その大半が人間も泳げるほどの
巨大な水槽だが、それら以外の小型水槽も含めると、20槽弱の水槽がある。

入口から一番近い場所にあるのが、フラミンゴシクリッドの水槽。
赤い頭部が鮮やかな淡水魚だが、それ以上に数の多さに圧倒される。

そんなフラミンゴシクリッドの水槽の脇に、クリスマスの特設水槽も設置されていた。
これには、ウーパールーパーの赤ちゃんがいたが、大きな個体も後で見る事ができる。

そして入口のすぐ隣にある、コツメカワウソの部屋。ここは売店だった場所を改装して
作られたようだ。なお水族館のグッズなどは、ショッピングプラザにて販売されている。

この部屋に居たのは、2019年に箱根園水族館で生まれた、レイワウメの2匹。
もう2匹いた姉妹のナズナツバキは、2020年に四国水族館へと移動している。

関連動画:カワウソ洗濯機

カワウソの部屋から壁沿いに奥へ進むと、海中ショーが行われるステージがあった。
展示規模が縮小された分、こういったイベント事は欠かさず見て回るようにしたい。

またステージの突き当りには、なぜかヒメウズラのバードケージも設置されてある。

ショーが披露される海水大水槽については、また後で改めて見る事にするが・・・

とりあえずピックアップとして。アオウミガメは尻尾の長い個体、尻尾の短い個体、
尻尾がちぎれてしまっている個体の計3頭が泳いでいたので探してみると良いだろう。

黄色が鮮やかな、ヨスジフエダイの群れ。カゴカキダイや、ツノダシも共に確認。

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