それなりに使い慣れてきたので、使用感などをまとめてみよう。
まず電池持ち。カタログスペックでは、バッテリー容量3200mAh。
連続待受時間、約520時間(LTE)。電池持ち時間、135時間とある。
自分の使用環境では、1日に、100MBちょっとの通信(LTE・Wi-Fi併用)、
1分程度の通話、写真撮影を数枚、漫画を2話読んで、設定やら、その他諸々...
といった感じに利用して、だいたい3日間は充電せずに使うことができた。
発熱に関しては、開通した日は、だいぶ熱を持ったため心配だったものの
翌日以降は、まったく熱を感じなくなったので、特に問題は無さそうだ。
カメラは、最近のハイエンドモデルのトレンドとなっている3眼ではなく、2眼。
しかも片方は動画専用なので、写真用のカメラは1つのみと、スペック面で見劣る。
まあ写真に関しては昨年末にデジカメを買っている為、今回は、さほど重視せず。
むしろ専用カメラを備え、AIが自動で編集を行ってくれるという動画の方に興味を
ひかれたので、これも後々使ってみたい。(電池消費を考えたら多用は禁物だが)
カメラと言えば、スマホにしたおかげで、Wi-Fiを使ったデジカメの遠隔操作も対応した。
そうそう使用する機会は無いだろうが、リモートシャッターで撮影の幅は広がるな。
次に、端末のサイズ感。当初、店頭でモックを持ってみた時には
でかッ!重ッ!と感じたのだが、これは使っていくうちに慣れた。
むしろ問題なのは、ポケットに入れた時の存在感の強さだろう。
そこで試しに、こんな物を買ってみた。ランニングアームバンド!
ポケットに入れて嵩張るのなら、ポケットに入れなければ良いじゃない!
的な逆転の発想。ゴムバンドで端末を固定するのだが、うまい事、カメラや
各スイッチを避けている。(音量スイッチの±の間にだけは掛かっているが)
実際に腕へと装着してみると・・・やはり、でかいw(仮面ライダーで見た)
360度クルクル回す事のできるタイプなので、向きも変更可能なほか、
指紋認証もホームキーで行うので、この状態でも問題無く利用できる。
ただ、カメラ機能だけは腕に装着したままだと、写真・動画共にどの角度に回しても
腕が映り込んでしまったため、取り外さないと利用できないという最大の欠点がある。
レンズが角に付いているから、いけると思ったのだが・・・う~ん、あと一歩で残念。
なお、スリープ状態では時計表示も可能。お前が、スマートウォッチになるんだよ!
この時計は、30分で消灯してしまい、消灯時間やデザインの変更はできない。
それから、たまにこの表示位置が1段下がる事があるが、なんなのだろうか?
時計はまだしも、電池残量の数値がホームキーに被って見えなくなるのだが。
とりあえず使用1週間でのまとめは、こんなところかな。
携帯性に関しては、まだまだ試行錯誤の余地ありか。
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