世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

江戸川区自然動物園 FILE:3

2020-02-17 19:30:00 | テーマパーク
ふれあいコーナーの開放時間となり、柵の中に小動物たちが放たれた。

台車に積まれたコンテナの中には、モルモットにくわえ大量のニワトリが。
ふれあいコーナーに放たれたニワトリ ふれあいコーナーに放たれた動物
ヒツジのミルキーが収まっていた箱も、モルモットたちに占領されてしまった。
(というよりも、これが本来の使い方なんだろうけれど)

ニワトリは、シャモ(軍鶏)、チャボ(矮鶏)、ウコッケイ(烏骨鶏)の3種がいる。
ふれあいコーナーに放たれたニワトリ ふれあいコーナーに放たれたニワトリ
中には、チャボとウコッケイの混合種チャボッケイも居るそうだが...
この画像の飼育員さんの足元右側にいる黒い羽の個体が、そうかな?

ウコッケイは、真っ白な羽根の個体と、真っ黒な羽根の個体がいる。
チャボは、ずんぐりとした体型に、直立した尾羽が特徴的な小型種。
シャモは筋肉質でスラッとした体が、いかにも闘う鶏といった感じか。
ウコッケイ チャボとウコッケイ シャモとチャボ
チャボの中には、非常に体の小さな個体もいた。おそらくメスだろう。
先程まで最小だったヤクシマヤギの子供が大きく見えてしまうほどだ。

そんなニワトリ達に混じっていたのが、ジャンボウサギふく
ジャンボというだけあって、モコモコした大きな体をしている。
右耳を怪我していたけれど、ニワトリにでも突かれたのかな?
ジャンボウサギのふく ケースの中のウサギ
一方、普通のウサギは透明なケースの中にいた。品種や名前は不明。

そして最後は、コールダックの群れ。ふれあいコーナーの隅にある
檻の中には、水浴びができるように小さなプールが作られてあった。
コールダック コールダックを覗くヒツジ
水浴び中のアヒルを覗いているのはヒツジのあかねだが、2020年の1月8日に
老衰で亡くなったそうだ。なので、これが生前の貴重な姿となってしまった。

これで、ふれあいコーナーで触れ合える生き物は全てとなる。
なお2020年2月中は改修工事により閉鎖されているそうなので
動物たちと触れ合いたければ、工事が終わる3月以降に行こう。

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