
冷凍ショーケースの北側にも、シーラカンスの剥製が1体展示されていた。
シーラカンスの海にあった剥製は真っ暗でよく見えなかったが、こちらはCTスキャナを
模したライトアップが施されており、ケースも比較的小さいため間近から全身を見れる。

鑑賞するだけならば剥製でも(ry やはり生きて泳いでいる姿を見れないのが残念である。
以上、剥製3体、冷凍2体の計5体が、このシーラカンスミュージアムにあるシーラカンスだ。

また同エリア内には、剥製を作る際に取り除いた臓器なども展示されている。剥製の横には
シーラカンスの非常に柔らかい脊柱と、その比較用としてマグロの背骨まで置かれていた。
CTスキャンで見れば、シーラカンスの名前の由来である『空っぽの骨』という特徴がよくわかる。
いっぽう冷凍庫の東側にも、シーラカンスの内臓器官がホルマリン漬けにされて展示してあるが
その隣にはシーラカンスのヌイグルミ・・・もとい魚体模型があり、この模型はお腹が開かれていた。

そのお腹の中には小さな魚らしき物が・・・てっきり、食べた餌でも入っているのかと思ったが
どうやらこれは卵胎生であるシーラカンスのお腹の中で孵化した子供たちを表していたらしい。
並ぶ6つのホルマリン容器。左側から順番に、脳、エラ、眼、浮袋、卵、胃となる。

脳ちっちゃっ!(5g) プレートがなければ綿埃でも入っているのかと思っちまうぞw
ホルマリン棚の裏側にはウロコの比較スペースもあり、シーラカンスの鱗と、
ピラルクーの鱗、サメの鱗を、それぞれ触って感触の違いを確かめられる。

さて、なんだかんだで長くなってしまった沼津港深海水族館も、次でようやく最終回です。
FILE:9へ戻る シーラ館ス目次 FILE:11へ進む
シーラカンスの海にあった剥製は真っ暗でよく見えなかったが、こちらはCTスキャナを
模したライトアップが施されており、ケースも比較的小さいため間近から全身を見れる。


鑑賞するだけならば剥製でも(ry やはり生きて泳いでいる姿を見れないのが残念である。
以上、剥製3体、冷凍2体の計5体が、このシーラカンスミュージアムにあるシーラカンスだ。



また同エリア内には、剥製を作る際に取り除いた臓器なども展示されている。剥製の横には
シーラカンスの非常に柔らかい脊柱と、その比較用としてマグロの背骨まで置かれていた。
CTスキャンで見れば、シーラカンスの名前の由来である『空っぽの骨』という特徴がよくわかる。
いっぽう冷凍庫の東側にも、シーラカンスの内臓器官がホルマリン漬けにされて展示してあるが
その隣にはシーラカンスのヌイグルミ・・・もとい魚体模型があり、この模型はお腹が開かれていた。


そのお腹の中には小さな魚らしき物が・・・てっきり、食べた餌でも入っているのかと思ったが
どうやらこれは卵胎生であるシーラカンスのお腹の中で孵化した子供たちを表していたらしい。
並ぶ6つのホルマリン容器。左側から順番に、脳、エラ、眼、浮袋、卵、胃となる。






脳ちっちゃっ!(5g) プレートがなければ綿埃でも入っているのかと思っちまうぞw
ホルマリン棚の裏側にはウロコの比較スペースもあり、シーラカンスの鱗と、
ピラルクーの鱗、サメの鱗を、それぞれ触って感触の違いを確かめられる。



さて、なんだかんだで長くなってしまった沼津港深海水族館も、次でようやく最終回です。
FILE:9へ戻る シーラ館ス目次 FILE:11へ進む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます