インド初日の朝を迎えた。目覚ましもかけていないのに、5時半に目覚めた。デリーは今日の昼までしかいない。だからこそ、色々と見て周りたいと思い、小さなリュックにガイドブックを入れ出発。昨夜の喧騒がうそのように静まり返っている。インドも朝は静かなんだと感慨深く歩いていると、肩が誰かとぶつかった。「なんだ、このやろー」と心の中で言うと、僕は野良牛ですと答えてくる。これが噂に聞く、野良牛!!昨夜の叶姉妹といい、朝の野良牛といいなんて自分はついているんだろうと、幸せな気分に浸りながら写真を撮る。外国人にとられ慣れているのか、なかなかいい表情をする。都市部の道路に牛がいる。日本で言えば、新宿歌舞伎町に牛がモーモーと闊歩しているのを想像してほしい。
次に、とりあえずガイドブックで2キロくらいのところにあるお城まで走っていこうとした・・・が気温がどんどん上昇して、道に迷ったのでオートリキシャ(3輪タクシー)にまずは値段を交渉して乗る。この値段交渉がとても重要になってくる。日本から電卓を持っていったので、電卓を見せながら交渉。50ルピー(約150円)で交渉成立。これでも取られているが、まあある程度しょうがない。
そして城へ。必死にガイドをしようとしてくる。がしかし、あまり城などの文化遺産には今回興味が薄かったので、丁重にお断りをした。
次に、とりあえずガイドブックで2キロくらいのところにあるお城まで走っていこうとした・・・が気温がどんどん上昇して、道に迷ったのでオートリキシャ(3輪タクシー)にまずは値段を交渉して乗る。この値段交渉がとても重要になってくる。日本から電卓を持っていったので、電卓を見せながら交渉。50ルピー(約150円)で交渉成立。これでも取られているが、まあある程度しょうがない。
そして城へ。必死にガイドをしようとしてくる。がしかし、あまり城などの文化遺産には今回興味が薄かったので、丁重にお断りをした。