人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

体育人にとって大切なこと?

2008年04月28日 | Weblog
先日もまたセミナーを受講してきた。最近は、色々な勉強会に参加するのがもはや趣味となってきている。

 今日のセミナーもまた、刺激的であった。元体育教員から食える体育人へ変身した方の話。体育は、ほとんど「ボランティア」という言葉に納得。部活動を持つ先生の日給は700円という話も聞いたことがある。時給ではなく、日給である。日本で日給700円などありえる話ではない。

 その部活動を教えるのが好きならいいが、そうでなければ苦痛だ。そう考えると、部活に来ていた先生は本当に立派だと感動、と思いきや私の場合はあまりこなくていつも自分達で練習していたが。

 さておき、そんな中体育人は、教えること=お金を取る→悪いことと感じている。私も、ちょっと前までは、そんな考えを持っていたが、働いているうちにそれはおかしいなと考えるようになった。プロとして、その技術なり知識なりを得るために勉強しているのだし、それ相応のものを提供したのなら、当然として相応するお金を取るべきだと。

 そんな共感できる中での、体育人としての話はとても面白かった。そして、その後の中野ジェームズ修一さんの話では、モチベーションを高めることの大切さを教えていただいた。トレーナーはロボットを直すのではなく、人間を直すのだという言葉、熱く胸を打った。

 そして、「選手は昼育ち、指導者は夜育つ」の言葉のもと、夜は懇親会へ。同じ価値観の者達の集まりの飲み会は楽しいことをつくづく感じた。そして、飲み会では、つくづく「失態」を重ねる。

 
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