人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

多摩湖駅伝で激走!!

2013年03月23日 | ランニング
 急性腰痛症から63時間が経過。

50時間後を過ぎたあたりから、

炎症が治まってきた感覚を得る。

といっても、立つのも歩くのも痛い。

多摩湖駅伝には勤務するロンドフィットネスクラブ東大和店の

メンバーと出場。

2区で走る敏腕トレーナーの義澤さんに、腰のテーピングを

巻いてもらう。

その上に腰のサポーターをきつく締める。

ちょっと歩いている。

何とかなりそうだ。

ちょっと走ってみる。

何とかならなそうだ(笑)




ちょっと視点を変えてみよう。

気功の達人も、

武術の達人も、

変態の達人も、

みんな変わり者というところと、

修行が好き

という所では多分同じと勝手に解釈する。

通常では、考えられないことを実施(例えば、火の上を歩くとか)

している人もこの地球上には多数存在する。

同じ人間なのだから、多分大丈夫だろう。

脳が感じる痛みのルートを何らかの方法で

遮断して、別のところに意識を持っていけば何とかなるのではないか?




「人間の潜在能力は、常人では30%しか使うことができないが、

北斗神拳では、この残りの70%を引き出すことを極意としている」

と北斗の拳には書いてあった気がする。



内観誘導法で、過去の成功体験も思い出してみよう。

小学生の時は、熱が39.1度あっても柔道の大会に出場。
(熱があっても、試合になれば熱くなるし同じと思った小学生)

中学生の時は、足首を捻挫して松葉杖をついていたのに、柔道の大会に出場。
(片足と両足があれば戦えると思わされた中学生)

大人でも、捻挫した翌日にランニングセミナーで講師。

どれも、何とかなっているし、逆に怪我したおかげで

本気になっていい成果が出ている。

そう、私にとって怪我をするということは

幸運なのだ!!



呼吸法を通して、

緊張しつつも落ち着いているフロー状態に突入。

レース2分前、

やっと駅伝メンバーが揃い

フィットネスクラブの報告用に

記念撮影する。



ピストルと同時に飛び出す。

痛みがうそのように消えている。

目標タイムは、昨年の私が出した区間記録を

更新すること。

周りは気にせず、走りに集中する。

ラスト400mくらいの登り坂はさすがに息が切れたが、

何とか昨年のタイムを12秒くらい縮めて2区へ襷をつなぐ。

みんな激走した。

私は次の仕事があったため、走った後すぐに帰ったのでその様子は

分からないがそれぞれが持てる力を十分に発揮した。

後で電話で聞くと、

「3位入賞!!」



怪我をして、その後走る是非は、どっかに置いておいて、

人間の持っている能力は改めてすごいと感じさせてもらえた駅伝であった。



「一生勉強!!一生修行!!」




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